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スンリとジヨンが付き合って5ヶ月がだった
ジヨンは相変わらず仕事上学校に来ることが難しかった
「もう少しでダンス大会あるね!」
「ね〜」
「何踊る??」
「悩むね〜」
※ダンス大会とはスンリとテソンが通っている学校でのみ行われる特別行事
自分が組みたい人と組んでチームごとで競い合う
組む人は学年関係なく誰でも組んでいい
ただしチーム内での制限人数は3〜5人まで
「スンリ!もう少しでダンス大会あるけどさ、誰組む?」
「え?」
「なんかジヨンさん?は女子生徒も狙ってるし男子生徒も狙ってるらしい」
「え」
「ジヨンさんってダンスも万能じゃん?だからじゃない?」
「……」
「まぁ考えとく」
「そうだね。ダンス大会まではまだまだ時間あるしね」
「うん」
「え?ダンス大会?」
「そう。ジヨン前回出れてないから今回は出ないか?って先生がいってた」
「うーん。どうしようかな……」
「チームも組まないとだから早く決めなよ?」
「はーい」
(チームか……誰誘おう……)
「スンリは絶対誘いたい」
☆★☆彡☆★☆彡☆★☆彡
ピコン
「着信?誰だろ」
(あ、ジヨンヒョンだ)
【ジヨン】ダンス大会だけどさ、一緒にチー ム組まない?
【スンリ】いいんですか?
【ジヨン】ダメなの?
【スンリ】全然!!嬉しいです!!
🪐𓂃 𓈒𓏸⋆ ͛🪐𓂃 𓈒𓏸⋆ ͛🪐𓂃 𓈒𓏸⋆ ͛
「テソンヒョンー!!大ニュース!!」
「え?なになに!?」
「ジヨンヒョンにダンス大会のチーム一緒にくもって誘われた !」
「えー!?すごいじゃん!!良かったね!」
「でさ、相談なんだけど……テソンヒョンも僕たちのチームに入らない?」
「え?いいの?」
「うん!ジヨンヒョンに言われてるから」
「やったー!!ジヨンさんと踊れるの!?めっちゃ嬉しい」
「ね〜」
「あ、でも後2人か」
「どうする……」
「どうしよう……」
˚✩∗*゚⋆。˚✩☪︎⋆。˚✩˚✩∗*゚⋆。˚✩⋆。˚✩☪︎⋆
「ヨンベも入るだろ?俺らのチーム」
「え?いいの?」
「うん」
「じゃあ決まりで」
「後1人かな……」
「あ、俺いい人知ってるよ!」
「まじ?」
数分後
「ジヨン!この人」
「え、デカㅋㅋㅋ」
「この人はタプっていうの」
「よろしく」
「よろしく」
「よし!これで5人揃ったね」
「スンリたち呼ぼ」
☆═━┈ ★═━┈ ☆═━┈
「2人決まったんですね!」
スンリが言う
「チーム名どうする?」
ヨンベが言う
「”BIGBANG”!!」
ジヨンが言う
「ふっㅋㅋㅋ 」
ヨンベが鼻で笑う
「おい、何笑ってんだよ?ヨンベ」
「ごめんごめん。なんかジヨンらしいなって」
「僕はいいと思いますよ!」
「スンリ遠慮はするな。いくら恋人だからって……」
「え?遠慮?」
「おい!ヨンベ!!スンリに近づくな!!」
「はいはい」
ジヨンはそういうとヨンベからスンリを奪い抱きしめた
「お2人あついですね♡」
「だな」
テソンとタプが言う
꙳☄︎ ⚝⋆⚝⋆⚝⋆⚝⋆⚝⋆ ꙳☄︎
続く〜
やっとタプさん出てきましたね!
次回もお楽しみに*.・🤍𐙚
コメント
1件
ジヨン、ヨンベに嫉妬してるの良きですわぁ…😼💓 タプさんも来たぁぁ!! 続きがめちゃ気になるぅぅ!!!