🍌⨯⛄とらいくんの話です。
しっぽパシパシ
🍌「どうぞ」
⛄「お邪魔しまーす」
久々に🍌宅に遊びに来た⛄はらいくんに挨拶をしようとするとソファーの下に隠れられてしまった。
⛄「ありゃ、隠れちゃったわw」
🍌「久々だからねぇ」
⛄「らいくーん、おいでー」
隙間に手を伸ばしてちょいちょいと指を振ると、らいくんの手が少し警戒するようにとんとんと指に触れる。
🍌「俺飲み物用意してくるね、荷物その辺に置いていいよ」
⛄「はーい、ありがとう」
しばらく指で遊んでいると警戒が解けてきたのか、ソロソロとらいくんが⛄のもとに姿を現す。
くんくんと指先の匂いを嗅ぐと、スリスリと頬を擦りつけてくる。
⛄「ふふ、いいこやなぁ」
🐈「んなぁーん」
⛄「あ~、可愛い♡」
飲み物を持ってきた🍌はらいくんと仲良くしている⛄を見てホッとする。
コトッとコップを机に置くと、⛄の隣に座る。
⛄「あ、🍌ありがと~…ってちょっと近ない?///」
🍌「別に、いいでしょ?」
⛄「…い、いいけど///」
🐈「にゃーぁん!」
肩を寄せ合いじゃれていると、らいくんが🍌の膝に飛び乗り頭をスリスリとすり寄せる。
🍌「っふ、どうしたの?」
らいくんの頭を撫でながら話しかけると、ゴロゴロ喉を鳴らしながらも⛄の方を細目で見る。
⛄「甘えたいんじゃない?」
また撫でさせてもらおうと⛄がらいくんの体に手を伸ばすと尻尾がパシパシと手を叩く。
🍌「らいくん、仲良くしてよ」
⛄「ふふ、俺に🍌が取られるかもって思っとるんじゃない?」
なー?と言いながららいくんを見つめる⛄ににゃーと返事をする。
⛄「らいくん、俺も撫でたいなぁ」
らいくんは⛄をじ~っと見つめた後ふいっと目を反らし、尻尾をゆらゆらと動かす。
そっとらいくんの背中に手を伸ばすと、今度は大人しく撫でさせてくれた。
⛄「ふわふわや」
🐈「ゴロゴロゴロ♪」
🍌「チュッ♡」
⛄「んなっ、何////」
らいくんを撫でている⛄の頬にキスをすると、頬を押さえて顔を赤らめる。
🍌「いや、美味しそうだなって」
⛄「何やそれ////」
🍌を取られることに嫉妬するらいくん、らいくんに気を取られる⛄が面白くなくてちょっかいをかける🍌の話でした。
⛄が帰るころにはすっかり懐いてそうですね(*^^*)
コメント
1件
尊いが溢れてる…