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第2話「探検」
まあ、久しぶりだもんであらすじ
ある所に閉じ込められたアニメキャラ達。
そしてそこで人狼遊戯をすることに。
そうして探検することにしてグループに別れた。
1チーム坂口安吾(文アル)、エドガー・アラン・ポオ、斉木楠雄、マッシュ・バーンデッド
2チーム太宰治(文スト)、江戸川乱歩(文アル)、本田菊、エル・ローライト
3チームリムル=テンペスト、佐藤、王耀、日本
4チーム夜神月、江戸川コナン、アメリカ、五条悟
これで大体思い出しましたか?地図出しときます。
1階の地図
これが1階の地図です。
一階には、倉庫、金庫、銭湯、食堂、武器庫、そして、今回遊戯をする人達の部屋があります。
次2階
会議をするところ、図書室、掲示板、食料庫、客間があります。
1話で言っていなかったんですけど、お迎えの部屋との距離は約1.3m。
1部屋の面積約15平方メートル。隣の声はあまり聞こえない。ちなみに部屋の中はこんな感じ
今回部屋の内装に関しては描いてある色がそのままの内容です。(一階2階はろうかは色がそのままですが、部屋は違います。)
あと、一番最初にみんなが一緒にいたメンバーを言うと乱歩と太宰とリムルと悟。安吾とエルと菊とポオ。耀とマッシュ。佐藤と楠雄とアメリカ。コナンと月。そこから日本が起きました。
ということで、どうぞ。
安吾「んじゃあ、行くか俺らはとりあいず食料庫見たあと、食堂行くか」
ポオ「そうするある」
楠雄「そうだな。そっちの方がいいかもしれない」
マッシュ「すみません。楠雄くんって、超能力使えますか?」
楠雄「物を浮かすことは出来るが、心を読むことは出来なくなっている。」
マッシュ「そうですか。」
安吾「そんじゃあ食料庫行くか」
太宰「…なるほど」
乱歩「エー太宰さん。一つ質問をしてもよろしいでしょうか?」
太宰「嗚呼、どうぞ」
乱歩「ありがとうございます。何故、ワタクシ達のような頭脳派をこのチームに? 」
太宰「それはねェ、1番暗記しておいて欲しい所に行くからなのだよ」
菊「暗記しておいて欲しいところ…嗚呼、成程」
エル「例えば、武器庫や倉庫ですか?」
太宰「本当にこのメンバーで良かった。その通りさ。なら、まず、武器庫に行っ た方がいいかもだね。行こう」
リムル「俺たちもそろそろ行くか」
佐藤「ワクワクするね」
耀「くそサイコパスあるね」
日本「まあまあ。何処にいきます?」
リムル「うーん図書室は?」
日本「いいですね。そうしましょう」
月「ということで、探検することになったけど、どこに行こうか」
悟「みんながいってない所でいいんじゃない?」
コナン「銭湯とか金庫は?」
アメリカ「いいんじゃね?」
月「そうだな。そうしよう」
そうして、この四チームはお互いを警戒しながら探索をしに行った。
1チームだと分かりずらいので安吾チームと呼びます。
安吾チーム
安吾「食料庫は本当に食料だけだな。あるのは、氷、水、ポテチ、冷凍食品、お菓子とか、そこら辺か…異常はなさそうだな」
ポオ「ちょっと待ってほしいある。」
楠雄「どうした?」
マッシュ「どうしました?」
ポオ「これをちゃんと記憶しておくある」
安吾「嗚呼、これは、トリックに使える」
楠雄「わかった」
マッシュ「うっす。」
太宰チーム
太宰「ここが武器庫だね」
乱歩「刀が7本、包丁が6本、日本刀が7本、爆弾が8個、銃3本ですねェ。」
菊「そうですね。」
エル「なるほど」
乱歩「ひとつ聞いておきたいことが御座いましてねェ。お聞きしても?」
菊「構いませんよ。」
乱歩「ありがとうございます。少々皆さんの能力などの説明をして欲しく。」
太宰「私の能力は『人間失格』異能力を無効化する。」
菊「私はそうですね。国ですので、普通の人より体が丈夫ですね。国が変わると私も変わります」
エル「私は特に能力はありません。ただ、運動が得意なのと、推理力があります」
乱歩「成程…あ、ワタクシは、ここ(太腿ら辺)にある本がこう、鞭になりますね。」
太宰「成程。さて、次は倉庫だ 」
リムルチーム
リムル「図書室着いた〜!」
日本「どんな本があるんでしょう」
耀「…ん?この本は…」
佐藤「どうしたんだい?お…これは」
日本「どうかなさいましたか?」
リムル「なんだ?その本」
耀「ある人が咄嗟に書いたみたいある。文字があやふやあるよ。」南無阿弥陀仏が沢山書いてある本
佐藤「けどここには誰も来てない。だとしたら恐らく、前ここに誰かいた?そして、何者かに襲われたとか?」
日本「ゾッとしますね。」
佐藤「あれ?君そういうの苦手?」
日本「いえ、私の国だとありますけど、自分がいざそういう所に来ると、驚きましてね…」
リムル「さあ、もう少し見てみよう。」
みんな「はい」
月チーム
月「銭湯だな」
悟「そこまで変なところはないね」
コナン「石鹸とスポンジとシャワーと風呂とサウナ…それとタオル」
アメリカ「俺のとこの推理小説でありそうだな。」
月「どんなものでも殺人に使えてしまうな。覚えておこう」
悟「うん」
まあ、その他各々は未だ重要じゃねぇんで、又…ということで、みんな探索終了
乱歩「あ、そろそろ会議ですね」
太宰「戻ろうか」
会議
リムル「とりあいず、みんなが探索した所を言い合わない?」
太宰「そうだね。私の所は武器庫だ。刀が7本、包丁が6本、日本刀が7本、爆弾が8個、銃が6本だ。種類が多いけど、無効化する人も居るから、使えないかもね」
安吾「食料庫は氷、水、冷凍食品、お菓子…そこら辺だな。トリックに使えたりするから、IQ高いやつには注意だな」
月「僕の所、銭湯は風呂とサウナ、タオル、石鹸、スポンジ、シャワーだ。」
リムル「俺のところは、図書室。色んな本があった。特に異常はないけど、文字があやふやな本があった。」
安吾「この時点じゃ犯人はわかんねぇな」
リムル「そうだね」
太宰「いや…分かるだろう?」
乱歩「ええ、そうですね」
月「え?」
エル「嗚呼、成程」
太宰「人狼は…日本…君だよ」
日本「え…私ですか?」
乱歩「貴方は最後に起きましたね?」
日本「ええ。」
乱歩「ですが、不可解なことがありしてねェ。」
日本「…」汗
太宰「誰も寝ていなかったところに、スーツの糸があったのだよ。この中のメンバー、あまりスーツを着ている人が少ないのにね…」
日本「そ、それだけなら…まだ後から落ちた可能性が…」
太宰「まだあるさ。君は最初の方に起きていた…それが証明出来る理由がきちんとあるのだよ。」
エル「ええ、私が起きた時、そこは何か、人が居たように暖かかったのですよ。他の所は少し冷たいのに」
太宰「君は嘘をついていた。なぜ嘘をついて寝たフリをして最後に起きた振りをしたか。答えは簡単だ。君は起きた時自分のポッケに違和感を感じポッケに手を入れてみた。そうすると人狼と書かれたカードがあった。君は即座に人狼遊戯だとわかった。」
太宰「だから直ぐに寝たフリをした。なぜなら直ぐに人と関わり人狼遊戯だ。と言うと疑われるからね。そして、探索。情報収集が出来る図書室に行けるのは良かったね。そこまでは良かった。君は本の文字、読めたんじゃないかな?」
日本「!」
乱歩「リムルさん。その文字というのは、こういうものだったのでは?」乱歩の小説ニ銭銅貨の暗号のものを見せる
リムル「あ!そんな感じだった!」
乱歩「日本は国…つまり、文豪は把握していると思われます。」
太宰「日本がそれを隠したかった理由は、人狼の名前が1人書いておくと書いてある。そこには、君の名前があったからじゃないかい?」
日本「…っ」
モニター『皆さん時間になりました。通報する人を決めてください。』
しんとした空気が流れる。
モニター『投票の結果1番多かった人は日本です。よって彼を処刑します。』
日本「運営はいます。見つけてください」消える
モニター『日本、彼は人狼でした。残りの人狼は3人です。』
プツン
マッシュ「本当に消えた」
リムル「運営…か…」
END(3333文字)