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リクエストきました〜!
みーちゃんあざます
🦁病みになります地雷さんちゅうい
⚠エセかんさいべん、へた、
短編集というより中編なのかもしれない
曲パロなんでなんの曲か考えてみてねん
🐇side
僕はいつもみんなよりはやく学校に行く
だって、僕の大好きな彼に僕だけをみてもらうためだから
彼のためなら何でもできる自信ある
ガラッ
教室のドアを開ける
「おはようございます」
誰もいない教室に挨拶をする
今日も、彼に愛を伝えるために
いろんな準備をする
水を入れたバケツに、スノードロップが入った花瓶
「もうこんな時間か」とつぶやく
もうそろそろ彼が来る時間、教室にはもう人がたくさんいる
彼は朝が弱いらしく毎日みんなより遅く来る
そんなところも彼のかわいいポイントだ
ガララ
バシャーン
「”悠くん”!!大丈夫⁉」
僕が仕掛けたバケツにまんまと引っかかる君とやってないふりをする僕
心は痛むが君がぼくだけを見て貰うにはこうしなきゃいけない。
「あ、ありがとうな…初兎」
悠くんはそう言う。
「ぞうきんもってくるね!」
ぼくだけを見て貰うため
「ありがとう…」
悠くんは僕がやったって気づいていない
他のひとがやったって思ってる彼には
僕のことはたった一人の友だちって思われてるんだろうな
嬉しいなぁ
「保健室にいって着替えにいこ!」
「うん…」
そんな感じで僕の一日は終わった
彼はもう僕しか見ていないだろう
「悠くん、僕のこと好き?」
「うん…!大好き!いつもありがとう…!」
これで彼は僕のものだ
彼をいじめ始めてから半年たった今
やっと僕の目的を果たせた
悠くんをいじめてから一年がたった
悠くんは不登校になっていた
だから僕が放課後彼の家にいく
彼はもうぼくしか見えてない
僕は放課後にお揃いのキーホルダーをプレゼントしたり、いろんなことをした
君の一番を保つため
ある日こんなことを言われた
「学校‥行ってみる‥」
僕は驚いた、驚いたと言うより、彼が誰かに取られてしまうかもしれないという恐怖
でも、いじめれえば
僕しか見れないだろう
「学校がんばってね!無理しないでよ!!」
学校行くと言った彼にそう声をかけた
彼が学校に来るようになってからまたぼくはいじめをつづけた
彼は僕しか仲間がいない
そう君は友だち
「ねぇ、すきだよ」
「俺も…すき」
僕しか見えていない彼
二人きりこのまま、愛し合える
はずだった
夏休みが終わった
今日は9月1日
彼は今日も僕しか見ていない
「悠くん!一緒に帰ろうや!!」
「あ…ええよ」
君と話せない退屈な時間(授業)が終わった
やっと君と話せる
「帰ろ!悠くん!」
「うん…」
「初兎、しっとる‥?今日自○が多い日なんやで」
彼がそういう
ものしりだなぁって思いながら僕は返した
「そうなんや!なんでやろな」
「いままでありがとう」
君がそういう
「?急にどしたんwこちらこそw」
僕はこのときに彼のヒントに気づいていれば
あんなことにはならなかった
僕らの帰り道にある踏切の前にきたころちょうど電車が来る合図の音がなる
「お、電車くるで気を付けてな」
僕が言う
「…」
何も答えないきみ
「…?」
踏切へと飛び出そうとする君に僕は気づくのが遅れた
「あッ‥悠くん!!まって!!」
「誰か!悠くんを!」
少女レイ