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桃白

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桃白

1 - ごめんなさい

♥

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2024年12月14日

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『ごめんなさい』



桃白

首絞め、リスカ等

実写での表現

R-15~18

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元ネタ▶ねまてゃ 様














時刻は23時過ぎ

集まってた友達と解散し、先程まで通知をきってた携帯に目を向ける

とあるアプリの通知は50件越え。それは1人からのメールだった




「まだ?」

「もう23時過ぎてる」

「前も過ぎてた」

「なんで既読つかないの?

「通知切ってる?」

「切ってないよね?」

全てのメールを確認し何も返さずにそっと、画面を閉じた





玄関をあけ、家に入る。

中は真っ暗で誰もいない。

そのままリビングへ向かうと首を掴まれ、壁に押し付けられた


「ねぇ、今何時だと思ってんの?」

「なんで1人でどっか行ってんの?」」

「連絡返してくれないの?」

その後も僕が答える隙を与えず質問責め。

質問責めが終わるより先に、意識が飛んでしまいそうだ。

「……ご、めんっ…」

「ごめんって何?前もそうやって謝ったよね。でもまた今回も時間すぎてんじゃん!」

首を絞める力が徐々に強くなっていく

「ねぇ、本当に悪いと思ってんの?俺はこんなに心配してんだよ?」

「それなのに時間破ってさ!もう俺耐えらんないよ!」

首を、彼の全ての力で締められる

まるで首輪の様な痕が付いてしまいそうなぐらい強く

「…っ、”…かはっ”“、」

脳に酸素が届かず、思わず声を漏らした

それでも数分間首絞めは続いた




しばらく経って首元から手が離された

「げほっ”、…、ぉえ”…っ」

手を離した彼が僕を見て口を開く

「しょーちゃんが悪いんだから。」

「俺は事前に時間の事もひとりで出かけないでって事も全部約束したじゃん」

「なんで守ってくんないの??こんなの簡単な約束じゃん、俺の約束なんかどうでもいい?」

「俺はこんなに愛してるのになんで?」

「ねぇ、なんでなんでなんでなんでなんで、、、こんなの____ 」

話の途中でそっと、沢山の赤い線がついた彼の手を自分の頬へ寄せる

「ごめんなさい、僕がぜ~んぶ悪かった」

「今度から気をつけるね?」


いい反応を見せてくれてありがとう、

今度の反応も楽しみにしてるね……♡






thank you for watching.




※物語が良く掴めなかった方は

ねまてゃ様の同じタイトルの作品をご覧下さい



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