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今日も相変わらず深夜まで編集作業をしていたふと横に目をやると机の上にあるデジタル時計が2時を超えている。
この活動をしているうえで深夜に起きているというのは当たり前のことで、その不規則な生活リズムに身体は慣れてしまった。
突然リビングの方からガタッと音がする。
飼い猫たちが暴れていると思いたいがこの家では奇妙なことがよく起こる。
変なところに引っ越してしまったようだ。
音の正体を確かめようと椅子を立ち上がる。廊下に出るとシャルが物珍しそうにリビングの方をジッと見つめている。シャルに続きヤマトが寝室の方から出てきて一緒に見つめている。
こんな夜中に一体なんなんだ。そう思いながらも アレクサに呼びかけリビングの電気をつける。確かめに来たもののリビングはなんともなっていない。
ふと背中に寒気がした。その2匹を連れ、他の猫がいる寝室へ駆け込んだ。
そして自分は作業部屋へと戻った。
心臓の鼓動が激しくなったままいつものようには戻らない。そして冷や汗が止まらない。
初めての感覚。この家ナニかが居る。
いや、何も無い。大丈夫。そう自分を落ち着かせてまた作業に戻ろうと1歩踏み出した途端、首元に吐息のような小さい風が通り抜ける。
窓は完全に閉め切っていてエアコンも付けてすらいない。そう、風が吹くことはないのだ。
突然首が絞まったように呼吸が出来なくなってしまった。その時確信した。殺される。ナニかが俺を殺そうとしている。
身体中の酸素濃度が薄まって意識を失いかけたその時、首への圧迫感がなくなった。苦しさと緊張感が解けペタンと床へ座り込む。
身体が酸素を求めている。無意識に早く酸素を取り込みたい。そう感じてしまって過呼吸状態になり、余計に酸素を取り込めない。
苦しんでいる途中に突然服の上から触られたような感触が胸の方でする。
下を見ると青白く光った半透明な手がある。
明らかに人間の手だが、色を見る限りもうこの世のものとは思えない。
座り込んでいたはずの自分がいつの間にか立たされている。何が起きているのか。 そして身体の自由が効かない。いわゆる金縛り。
服が下から上に捲れて胸が露出してしまった。何が目的なのかも分からない。
くすぐられてるように胸辺りがこそばゆい。
1人だけだと思ってたナニか。だけど腕?の数からして複数いる。
人ではないナニか。だけどやっぱり腕は完全に人の形だ。
ずっと胸の突起を弄られ続けて身体が麻痺し、敏感になってしまった。弄られる度にビクビクと痙攣して吐息が止まらない。
こんなの俺じゃないのに。
ズボンがずり落ちる。次の獲物は下半身のようだ。だがまだ胸は弄られている。
…この状態でブツを触られたらどうなるのか。
生半端な気持ちで気になってしまった。
太ももからツーっとした感覚が伝わる。
ゾワゾワが止まらない。
パンツの中に手が入り込んでくる。そして見つけた俺のブツをこすこすと動かす。
気持ちいい、気持ちいい、怖い。
ふと我に返って何が起きているか思い出した。得体の知れないナニかに触られているのだ。
そして絶頂に達する瞬間ぴたりと動きが止まる。そのせいで快楽を求めて腰がへこへこしてしまっている。
早く気持ちよくなりたい。早くイきたい。そうボソッと口から出てしまった。
それを聞いたようにすぐ上下どちらも動き始める。我慢汁のせいで手の擦りからくちゅくちゅといやらしい音が俺のブツからし始める。
胸の突起も摘まれ敏感すぎる俺の身体はそれすらも反応して喘いでしまう。
普段の俺からは絶対に出ない甘い声。
上も下も辱められて 次の瞬間絶頂に達してしまった。
ビクビクと痙攣し腰が反る。
白濁色の液が毎日綺麗にしている作業部屋の床へぶちまけてしまった。絶頂した直後だと何も考えられない。
さっきまでの動かない身体は解放され、疲れからバタンと前へ倒れ込む。
そして休憩する間もなくぷつりと後ろの穴へ細長くゴツゴツした指のような何かが入り込んでくる。
少しするとぷくっとしている謎のしこりをぐりぐりと刺激されてしまった。
さっきイッたばかりなのに気持ちよくてどんどん勃起してしまう。
準備が出来たように指を抜いてぶつりとケツに違和感しかないデカイナニかが入っている。
ブチブチとケツが裂ける音をしているのに止めるという事は当たり前だがしてくれない。
痛い、痛い、苦しい。助けて。
そんな思いは届かず俺のケツの中で動き出す。
無理やり動くせいで血が出ている。
こんな人権が全く無い、家畜のような事はされたくない。助けて、助けて。
苛立ちと恐怖が交差する。
臓器が圧迫されて苦しすぎて声も出せない、助けも呼べない。
どうすることも出来ない。ただひたすら不快なコレが終わるのを待つのみ。
ケツの奥の奥からびゅびっ…ぶびゅ、と明らかに汚い音が聞こえる。案の定予想はついた、ナニかに中出しされているという事だ。
もし俺が女だったら孕まされていたのか。
いや、そんな考えはしたくはない。
終わったのかと安心したその時、ケツの中でデカく膨れ上がっている。もしかして、そう考える前にまた激しく動き始めた。
床とケツに入っている考えたくもない謎のブツに身体が挟まれて息ができない。完全に押し付けられ圧迫感を覚える。
その苦しさに慣れ、どんどん俺自身も気持ちよくなって来た。慣れとは怖いものだ。
そこから永遠と突かれ、俺も入っているモノも絶頂を何度も繰り返す。そして意識を失った。
気付いた時には昨日襲いかかってきたナニかはもう居消えていて目の前には見覚えのある綺麗な水色髪が目に映る。ころんは焦った様子で目の前に座り込んでいた。ずっと連絡がつかないと心配して来てくれたようだ。
「ねえ、大丈夫!?」
そんな簡単な呼び掛けにも応えられないくらいに一晩中喘ぎ疲れた喉はガラガラになって喋れなくなっていた。
…そういえば今日は皆で撮影の予定があったんだっけ。早く行かなきゃ。そう立ち上がろうとすると全身筋肉痛、そして腰をやらかしているようで立つにも立てない。
いつもの強気で自分の弱さを全く見せない俺とは違う、弱りきって疲れ果てた俺を見たころんが軽くパニックになっている。
声もろくに出せず動けない身体をようやく上げて安心させようところんにしがみつく。
心配させまいと大丈夫の声掛けをしようと無理やりにでも口を開こうとする。だが、 実際俺からの安堵の言葉はなく出たのは涙だった。
無意識にぼろぼろ涙がこぼれ落ちる。
「さとみくん、っ!」
何故かこいつも泣いている。
なに泣いてんだよ、 お前何もされてないだろ。そう思いつつ。
何があったかしつこく聞かれたため仕方なく、スマホに打ち込んで事の経緯を説明した。
こんなことは他に知られたい訳なく、メンバーには風邪をひいて寝ていたという事にしてくれ。そう伝えて貰い、怖がりつつも引っ越しの手伝いをしてもらった。
調べたけど誰も霊姦書いてないの??😞