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あお
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#問答打
あお
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ごま油ぬりぬりんちゅ
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kwmr×izw
izw視点
好きな人には幸せになって欲しい。
いたって普通の感情だと思う。
福「河村、結婚おめでとう
かをりさん、お似合いだよ」
そう。
俺が好きな相手、河村は結婚を発表した。
相手の方は俺もよく知ってるし、2人のことはお似合いだと思う。
俺も、祝わないと。
「河村、おめでとう」
河「ありがとう、伊沢」
福「まさか、オ非ーリアが一番に結婚するなんてね、」
ふくらのそんな冗談にも笑えない自分がいた。
好きな人には幸せになって欲しい。
そのためには俺は河村を避けるべきだ。
恋心を捨てるべきだ。
でも、素直に祝えない自分がいる。
福「伊沢さ、河村のことずっと好きだったよね」
2人になった時、ふくらにそう言われた
「なんで、分かったんだ。」
福「伊沢、分かりやすいからね
今、伊沢は認知的不協和が起きてるんだよ」
認知的不協和。
福「結婚を祝福したい。
でもその幸せに自分がいない。
パラドックスに苦しめられてる。」
福「辛いけど、吹っ切らなきゃ。
今は、同僚として、幸せを祝おう、」
ふくらが部屋を出ていく。
ドアが閉まる音がやけに大きく響いた。
認知的不協和を解消するために、俺は自分に言い聞かせる
『俺では幸せにできない』
『俺より、かをりさんといる方が幸せ。』
『この気持ちは憧れだった』
そのとき、河村が入ってきた
河「伊沢さ、結婚式で友人代表スピーチしてくれない?」
無理に笑顔をつくる
「いいよ、最高の式にしてやる」
俺は、河村の幸せを願う、願わなければならない
認知的不協和:心の中に矛盾が生まれると、それを無くそうとすること。
コメント
1件
うわあ…この話、胸がぎゅってなったよ…。 好きな人の幸せを願う“べき”なのに、心がついてこないって、すごく苦しいよね。 ふくらが「認知的不協和」って言葉を当てたの、すごく腑に落ちた。 伊沢の「最高の式にしてやる」って笑顔が、無理してるのに優しさもあって、切なすぎて泣きそう。 あおさん、この感情の描き方、繊細で大好きです。