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DESIREー欲望色に染まれー

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DESIREー欲望色に染まれー

18 - #18 消失と世界(その3) #18 Vanishing and the World (Part3)

♥

93

2025年10月23日

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ーそらまサイドー


そらま「本当にここはどこ…」


そらま「めんどいけどちょっと探索してみるか〜…」


そらま「ていうかここ、やけに暗い…”幽霊でも出そう”…」


そらま「って、さすがに出ないか!!!」


そらまが少し進むと、お祭りみたいなのがあっていた。


そらま「なにこれ…?お祭り…?こういうのがあるのを知っていたらみんなで来たかったな…」


そらま「ん?けど、何かが引っかかる…」


そらまは気づいたのだ。


自分以外浮いていて体が透けている…つまり、自分以外幽霊ということをー


そらま「えっ!?ここ…幽霊だらけ…」


そらま「『うちが幽霊と知っていて作られた世界みたい…』」


???「その通りよ、そらま。」


そらま「お前は…!?」


ラアジュ「私はラアジュ…幻影の神…」


そらま「幻影…!?この幽霊たちも!?」


ラアジュ「この世界にあるものは全て幻影よ。」


ラアジュ「幽霊たちもね。」(右腕を上げる)


(幽霊が消える)


そらま「消えた…!?」


ラアジュ「さあ、ここは何の消失世界か当ててみなさい?」


そらま「うち含めて全員幽霊……ハッ!!」


そらま「命…『命の消失世界』でしょ…?」


ラアジュ「よくわかったわね。その通り…ここは全員命がない幽霊…つまり『命の消失世界』… 」


ラアジュ「けど、これはどうかしら?」(指パッチンをする)


そらま「…!」(目をつぶる)


そらまが目を開けると、そこには背が少し低く、髪がマッシュのボーイがいたー


そらま「…!!!カ、カイ…?カイ…、なの…?」


そらま「カイ…っ!!!!!」(カイに向けて手を差し伸べる)


カイ「………」


(そらまの手がカイの体を通り抜ける)←伝われ


そらま「え…?触れられない…?」


ラアジュ「まんまとひっかかったわね。あなたは能力で生者になっているのでしょう?」


そらま「なぜそれを…」


ラアジュ「生者は幽霊を触ることができない…言葉も通じない…」


ラアジュ「つまり、あなたはカイに何もすることができないってこと。」


そらま「そん…な…!」


ラアジュ「あなたはこの世界から抜け出したいでしょ?なら、条件があるわ。」


そらま「なに…?」


ラアジュ「それは、このカイを消滅させること。」


そらま「は?」


ラアジュ「これを使いなさい…」(そらまにリアティロッドを渡す)


そらま「なにこれ?光の…棒?」


ラアジュ「それは『リアティロッド』…これを使ってカイに触れればカイは消滅し、あなたたち、DESIREチームは帰れる…」


そらま「そう…なんだ…」(カイに近づく)


そらま「カイ…ごめんね…久々に会えて、嬉しかった…」


そらま「私、カイの分まで生きてくるから…!」


(カイにリアティロッドを当てる)


(カイの体がだんだん消えていく)


そらま「カイ…」


そらまは、聞こえた気がした。


チームで、生きてね。というカイの声を。


ラアジュ「消えた…わね。」


そらま「これで帰れるんでしょ?」


ラアジュ「さあ…あとの3人もこのリアティロッドを持っていればいいんだけどね…」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


アスカ「みんな、どうか無事でいて…!」


アスカ「私も、この世界から脱出するから…!」


NEXT→アスカサイド


続く!

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コメント

4

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そらまはそうゆう世界だったかー!!! カイくん…少し悲しいね… 次はアスカか!楽しみ〜!

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