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言うことないので早速GO
• ───── ✾ ───── •
「やばいやばい!!!」
なんか変な人に捕まりそう……!!!
まさかおかん達の所に連れていかれんのかな……
ﾊｧﾊｧ……息しづらい……
あ、海に逃げればええんとちゃう??
我ながら天才やな(´｡✪ω✪｡ ` )
となれば早速((
「橙！見つけたで！」
「おとん!?」
「お前は国に売らんと俺ら処刑やねんぞ！」
「さっさと売られろ!!!」
は……？
なんか俺が彼奴らを親って思ってたのが馬鹿らしくなってたわ……
「従うわけないやろ阿呆！」
とりあえず逃げな！
「ｸｿｯ怪我しても知らんからな」
『spidervenon！』
なんやあれ!?まさか……蜘蛛!!??
無理無理無理無理無理無理!!!
虫無理やねんけど！蜘蛛とかまじで無理！
ｼﾞｭﾜ
「え……」
なんか皮膚に……毒か!?
やばｯどないしよ……！
痺れてきてもうたし、俺売られるんか……？
なんで魚なんて選んだんやろ
もっと真剣に選ばなあかんかったんか？
もう足も動かんし陸やからか息も苦しい……
俺の人生暇やったな……
そういえば赤いやつ誰やったんやr
ﾊﾞﾀｯ
赤side
さて、黄ちゃんにも怒られたことだし橙くん探しに行くか！
何処にいるかな……って！
「橙くん!?」
毒？これは蜘蛛か……！
「おいお前触るんやないで！それは俺が王に渡して金貰うねん！」
なるほど。こいつ、毒蜘蛛を選んだのか。
となると橙くん結構やばいな。急いで連れて行かないと！
「あのーこの子俺が連れていくんで帰ってくれません？」
「だから！そいつは俺のや！言う事聞かんのやったら殺すで！」
(｡´-д-)ﾊｧｰこれだから一般人は。
「はいはい。俺に追いつけたらねー」
『earthquake』
ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ（地震ね）
「なんやｯ！？」
「悪いけど共存できるのが動物だけだと思ったら大間違い。」
「俺は地と炎と共存してるからね！」
「あ、ごめん聞こえてないよねｗ」
さて。雑魚はほっといて帰るかー
「ただいまー！」
「おかえりなさい。橙くんは？」
「毒蜘蛛の毒を食らってるから早く解毒しないと！」
「ｯ分かりました！青ちゃん！」
「了解しましたぁー」
暇だなぁ…ども皆さん。赤です。
橙くん寝てるし黄ちゃん仕事してるし青ちゃんには俺の仕事押し付けたし((
暇だなぁ
サカバンバスピス古代の魚〜
サカバンバスピス意外とでかい〜
サカバンバスピス身体は固い〜
腹立つ顔で笑う( *°∀°* )にぱっ
「……赤様何変顔してるんですか？」
「あ、青ちゃん仕事終わったの？」
「赤様が押し付けてくださった仕事はす・べ・て、終わりました。( ＾∀＾)ﾆｺｫ…」
「まぁまぁ青ちゃん優秀なんだからいいじゃん！」
「ぶちのめしますよ？」
「ちぇー」
「へ？」
「あ！橙くんおはよ！」
「え、あ、え？」
橙side
目が覚めるとそこには2人のイケメンがいましたとさ。
「顔強ｯ……」
「「ありがと！/ありがとうございます。」」
ｯ……/////口に出てた……
「さて！起きたとこで悪いんだけど」
「確認として聞くよ？人魚姫だよね？」
いや俺が聞きたいんやけど……
人魚姫ってなんやねん……
「こちらをご覧ください。」
「あ、ありがとうございます（？）」
え〜っとなになに？
人魚姫とは？
（こっから見なくてもいいです( ˙-˙ )）
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ人魚姫とはｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
1000年に一度に魚と同化した者が人魚姫へと
覚醒することがある。
人魚姫は海に存在する全ての動物に愛され、
制御できなくなると陸では呼吸が出来なくなる。
人魚姫の肉を食べると不老不死になることが出来る。ただし人魚姫を殺そうとするとその国は海に滅ぼされる。
人魚姫との子を成すとその子は不老不死になる。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
何この意味わからん謎設定……
俺もしかしてこの人たちに食べられるん……!?
「え、俺の事食べるんですか……？」
「｢……｣」
「俺は違う意味で食べたいけどねﾎﾞｿｯ」
「橙様勘違いされてますが、ああならないように僕達が保護するんです。」
「助けてくれんの？」
「そうです。父親に国に売られようとしてましたよね。」
「は、はい……」
「実はここが城でして。」
「え……」
やっぱ殺される……ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
「だからー俺達が橙くんを守ってあげるんだってば！」
「……ほんま？」
「ほんま！」
信用してええんやろうか……
ていうか触れんかったけど俺1000年に1人の確率で偶然魚選んで人魚になってもうたん？
悪運強すぎるやろ……(´；ω；｀)
あ……
「そういえば名前教えて貰っていいですか？赤さんは覚えてるんですけど」
「僕は青と言います。お好きに呼んでもらって構いません。」
( `･ω･) ｳｰﾑ…
「じゃあ青ちゃんで！あと敬語はなしがええな！
「え、あ分かりまし((わかった！よろしくね！橙くん！」
「他にはね、俺のお兄ちゃんの黄くんと
黄くん直属の紫くん！橙くんには桃くんって子が付くよ！」
「桃くんはなかなか仲良くなるのが難しいから頑張ってね！」
「は、はい……」
ぽえ？皆さんどうもこゆきです。
質問していいですか？ノベルって何文字がちょうどいいんでしょう……
教えてください！
ハートコメントフォローよろ！
おつこゆ〜！
コメント
3件
最高！！！ ノベル書くの上手！！
