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伊波Side
あの日から、マナと話す機会が多くなった。
話の中でわかったけど、マナは花が好きらしい。金木犀が1番好きなんだって。
あと、花屋さんしてるらしい。
そして、俺は今日その花屋さんに今来ていた。
外装は淡い黄色の壁に澄んだ綺麗な青色のドア。
丸く、水色に曇った硝子の窓。
そして、屋根は黒色。
外には、花瓶に花が生けてある。
《めっちゃおしゃれ…》
《マナっぽいな》
そう独り呟きドアを開けた。
カランカラン
ドアに着いていたベルが鳴る。
『いらっしゃいませ〜…ってライ!』
『来てくれたん?!』
《うん、マナがやってるお店気になってさ》
『そうなん?』
《うん》
《だって、絶っっったいいいお店だもん》
『!』
マナはびっくりした顔をして、すぐに顔を赤らめた
『ライにそう言ってもらえてうれしいわ…//』
《マナ顔真っ赤w》
『ライがあんな事言うから…//』
そんなに嬉しかったのか?
まぁ、褒められたりするの好きなんか。
かわいi((( って、俺は何を考えて…
『ぅ゙うん、気を取り直して…』
そう言うとマナはすっ、とお辞儀をした。
『いらっしゃいませ、お客様。』
『今日はどのようなお花をお求めですか?』
《!》
急に雰囲気が変わって…
なんかかっこいいな…
《そうですね〜…》
《店員さんのおすすめでお願いします。》
『かしこまりました。』
『ちなみに、料金の指定や花の雰囲気などの指定はありますか?』
《そうですね…》
《料金はなるべく安いとうれしいです。》
《あと…》
《花の雰囲気ら、マナ…店員さんみたいに、綺麗な花がいいです》(ニコ
『!』
『〜ッ…//』
『もうッ…//』
やっぱり照れてるマナはかわいい
緋八Side
なんかさっきからライに照れさせられてばっかやな…
よし!ここはいい感じの花を見繕うか!
『季節の花とか入れたいよな〜…』
《…》(ジー
なんか見られとる…
ま、いっか
今の季節は…冬か。
『なら…』
『お客様、お花、見繕えました。』
《!》
『こちらでどうでしょうか』
《…綺麗》
《なんて言う花なんですか? 》
『こちらは、「クリスマスローズ」と言います』
『開花時期も、12月〜2月で 今の時期にぴったりですよ。』
《…買います》
『…え?買うん?』
《え?うん》
《だって俺が頼んだんだよ?》
『でも…買うとは思わんかった 』
《あははっw 》
笑ったライの顔は何故か、輝いて見えた。
《いくらですか?…w 》
『まだ笑っとる…』
《ごめんって…w》
『ぅ゙うんッ、え〜…』
『1200円です』
《は~い》
《…どーぞ!》
『ちょうどお預かりします』
『レシート入りますか?』
《ん〜…もらう!》
『はいはいw』
『またお越しくださいませ。』
《俺まだ居座るよ?》
『居座るって言い方やめてやw』
No.1:「クリスマスローズ」
花言葉
『私を忘れないで』
『追憶』
『慰め』
『私の不安を和らげて』
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