ゲーム世界ランキング1位が隣だった件について
葛葉「まーじか…」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
叶「まさかネッ友だったなんてね…笑」
ロレ「いやビックリだわ 笑」
湊「んやー、
さすがにびびったわなぁ 笑」
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葛葉「𓏸𓏸は俺のだから」
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キーンコーンカーンコーン…
家の隣にある学校のチャイムがなる
私の起床はその音だ
『ん、…あ’’ー…』
『もうそんな時間…?』
制服に着替え下へ降りる
親は居ないことが多いので1人玄関で声を発する
『いってきまーす』
がちゃ
…
…
がらっ
『ふわぁ~あ…』
剣持「おい、
HR終わったぞ??? 」
剣持「職員室に来いってさ」
『ん、
ありがと』
伏見「また𓏸𓏸はゲームっすか?笑」
剣持「そーだろーね」
剣持「目にひっどいクマがあったから」
伏見「ほんとJKの欠片もないっすよね~笑」
剣持「ガッくんこそホントに学生?」
伏見「そっすよ!?」
…
…
甲斐田「𓏸𓏸~…」
甲斐田「また遅刻?笑」
『せんせ笑ってる 笑』
甲斐田「いやだってさぁ~?笑」
甲斐田「𓏸𓏸のゲームの腕前知ってたら咎められないよ 笑」
甲斐田「一応君ゲーム界隈のすごい人だからなぁ…」
甲斐田「ね?笑
“世界ランキング一位”さん?笑」
『ねぇまじでやめてって 笑』
甲斐田「てゆーか言わなくていいの?クラスの人に」
『?
なんで?』
甲斐田「今君ただの遅刻魔だと思われてるから笑 」
『言ったところでめんどくさいしいーや』
甲斐田「そっか 笑」
甲斐田「今度甲斐田とも手合わせしてね?」
『はいはい“hr,2434”さん』
甲斐田「やめてえええええ’’え!」
『うっさ、笑』
『じゃーねぃ』👋
甲斐田「…、」👋
kid side
篠宮𓏸𓏸
S____snmy0o0o
というプレイヤー名は今やゲーマーで知らない人は居ないほどの有名ぶりだ
どの大会でもゲームでもやれば優勝
どのゲームのランキングの一位にもこの名があるほどにガチ勢だ
もちろん僕も知っている
家が近いくせに遅刻ばっかりな遅刻魔だと思っていたら“あの”!
篠宮だったとは…
知ったその日から僕は彼女に“手合わせ”をお願いしている
生徒にゲーム負けてるなんて教師のプライドが許さないからね?^^
そしてリアルで有名な理由としてはその不健康ぶりからは想像できない容姿の美しさだった
まあその容姿の目立ったところは髪と目なんだけどカツラらしい…
その目と髪の色が…
『…晴何ぼーっとしてんn』
甲斐田「うわああ’’あッ!」
甲斐田「ちょっと晴って呼ばないで!?」
『私たちの仲じゃないですかぁ~ 笑 』
甲斐田「ホンットにお前は…」
甲斐田「おら!教室行けゲーマー!」
『うあ、
今度こそばいばぁ~い』
甲斐田「疲’れた…’’」
そんな一日のスタートだった
コメント
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もう好き!!!続き待ってます!!♡
最高すぎでした! 続き楽しみにしてますねー
続き待ってます!