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こんばんは

Kan_nakです


今夜は

「綺麗だ______」

なんて、どうです?


それでは、


いってらっしゃい(ニコ























































































誰かを見つめるその目が嫌いだ、


どんなに伝えようとしても、手前は去っていくんだ、


どんなに追いかけても、


追いつけねぇ、


手前は、止まってくれないだ、


嗚呼、俺は何がしてぇんだろ、


良く、分かんねぇや、


でも、もう一度やり直せるなら、


15の時に、戻りたい、
















貴方は罪深い、


僕の気もちなど考えずに自殺する、


決して、その友人は死ぬ事を許してくれないと、


貴方は分かっているのに、


貴方はどうしたいんですか、?


貴方はどう、


生きたいんですか?



















新しい年が始まった


敦「ふぅッ寒い、」


息が白くて、温かい、


そっか、もう冬なんだ、


まだ、あたりが暗くて、


ふと、探偵社の屋上に目がついた


敦「太宰、さん、?」


謎に思いながらも、飛び降りられたらと、


焦って僕は屋上に向かった

















ガチャッ、


敦「こんな朝に何してるんですか、?」


太「おはよう敦くん!少し初日の出が見たくてね、」


敦「初日の出か、」


敦「いいですね!」


太「一緒に見るかい?」


敦「はい!」


敦「ぁ、ココア飲みますか?」


敦「自販機で買ってきたんです」


太「良いのかい?じゃあお言葉に甘えるよ」ニコ


太宰さんは寒いからか、少し顔が赤くて、


それでもニコニコ笑っていて、


敦「ふふッ、」


太「どうしたんだい?」


敦「厭何も、」ニコ


微笑ましかった、


太「敦くん!」


太「見えたよ!!!」


敦「わあ~!!!」


とても綺麗だった、


ピカピカ光っていて、


チラ、


僕は、なんでかは分からないが、ふと太宰さんを見ていた、


太「綺麗だ」


敦「綺、麗、」


太宰さんの顔は、どこか切なくて、それでも、


凄く、いい絵で、


太宰さんを見つめていたら、


太「どうしたんだい?」ニコ


太「そんなに見つめなくても、毎日見てるじゃないか」ニコ


敦「ぁ、厭、/」


敦「ぁっ!!」


敦「僕昨日の仕事あるんでした!」


太「それは急がないと!」


敦「飛び降りないでくださいね!?」


太「私の事なんだと思ってるんだい?」


敦「自殺希望、ですかね?」


太「ヤダ、ショック」


そんな需要もない会話をして、


僕は屋上をでた、


でたときに、聞こえたんだ、


太「愛しているよ、織田作、」


ぁ、織田作之助さんか、


僕は理解した、


なんとなく、織田作之助さんの事は知っているけれど、


太宰さんは、織田作之助さんがなくなったその日から、止まっているんだ、


太宰さんの心は、ずっと、深い、奥深くの闇の中にうまっているんだ


敦「太宰さん!」


太「あれ?どうしたんだい?」


敦「まだ、死にたいですか、?」


太「そりゃね」


敦「心中したいですか?」


太「当たり前だね」


敦「太宰さん、僕と心中してくれませんか?」


何故だろう、自分にも分からないが、


この案が頭に浮かんだのだ


太「何故、」


敦「僕がそうしたいからです」


太「あはっ、」


敦「ぇ゙!可笑しい事言いました?!」


太「本当君といると、気が狂うよ」ニコ


太宰さん頭をくしゃくしゃに僕を撫でた、


太「私と心中してくれますか?」ニコ


敦「喜んで」ニコ


太「飛び降りるか!」


敦「個々から?」


太「嗚呼!」

僕と太宰さんは、抱き締め合いながら、


敦「好きですよ」


太「なら、私は愛してる 」


以後に甘い物接吻をし、


敦「ん゙、ふぅ゙っ、」


プはぁ、


トン、


落ちている時、時間が止まったようだった、


相変わらず美しい太宰さん、ではなく、


子供の様に無邪気に笑う、太宰さん、


嗚呼、やっと僕は、


敦「貴方を救う事ができた」ニコ


グシャッ


あれ、痛くないや、


敦「だざ、ぃ゙、さっ、」


太「あぃ゙し、て、る、」


敦「ぼく、も、」


僕と太宰さんは見つめ合いながら、


静かに目を閉じていました













中「何だよ、朝っぱらから、イチャイチャしやがって、 」


中「勝手に死んでんじゃねぇよ、」


中「太宰、、」


中「はっ、俺は報われねぇってか、」


中「上等だ、」


その偉大なる幹部中原中也の頬に


ツー~~、


涙が流れたのを信じる人はいないだろう、


中「仕事行くか、」























あの後、僕達は助かったらしい、


後遺症とかもなく、


国木田さんや与謝野さん乱歩さんにも怒られたな、笑


でも、そんなのどうでもいい、


太宰さんの笑顔が本当の笑顔が僕はみたいから


敦「太宰さん」


太「助かっちゃったね」


敦「そうですね」


太「私を、厭、僕を」


太「救ってくれてありがとう」ニコ


敦「ッ!」


やっぱり貴方は、


敦「笑顔が似合います」ニコ




























助けて、


?「僕が救ってあげる」ニコ


太「君は、誰?」


?「敦、」


敦「中島敦です」ニコ


敦「ほら!」


君は僕にも手を差し伸べてくれた、






















敦「おいで」ニコ


敦「太宰さん」ニコ

































終わり

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