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悶々と考えるボクに隊員が声を掛けた
「お疲れ様です、隊長
隊長は今日は行かないんですね」
「何にだ」
「保科副隊長のお出迎え」
「アイツまた来てるのか?」
「そうですね、
なんか日比野カフカに用事があるらしくて」
「日比野カフカァ?」
思わず声が低くなる
「詳しくは知りませんけど」
「怪獣八号は第三部隊ではなく
第一の預かりだが?ボクに許可なく
そんなことしちゃってんの?ふーん」
「あ行くんすね」
「保科ァァワレ誰の許可取ってワシの
縄張りに足踏み入れとんのじゃァ」
「これはこれは鳴海隊長自らお出迎えとは
御大層で、許可なら鳴海隊長の
さらに上から取ってますって
いつも言うとるやないですか」
「保科副隊長と鳴海隊長マジで仲悪いよな」
「それな。まさに犬猿って感じ」
ヒソヒソと囁く声
聞こえてないとでも?
しっかり聞こえているが
ボク様の耳を舐めるな
あの後長谷川のハリセン攻撃がやってきて
今隊長室だ
………保科とはあの通りめちゃめちゃ犬猿だが?
では近いうちに何か起こると仮定して…
何かしらでボクと保科が付き合う?
……待て、付き合うということは………
ということは…
流石に無理矢理は無いだろうし…
つまり、つまりだ
テスト終わってから
ちょっと雑かも…
続きは多分また一週間後
では✨️