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目次 :
No.1 現状
No.2 女子がいないバレンタイン
No.3 桜の花と酸っぱい先生
No.4 距離感
No.5 ぶっ飛びゲーム
No.6 賭け
No.7 当日
おまけ
最後に
No.1 現状
「バレンタイン」誰しもが聞いたことのある単語だろう。
女がたったの二人しかいないこの学校。
しかも一人は愛激重ヤンデレ尽くしすぎるやべぇ女。
もう一人は自己肯定感が低すぎて逆に心配してしまう女。
………………アレ?今考えたら俺、結構人生損してね?
なんて思うのは今回限り。
No.2 女子がいないバレンタイン
「皇后崎くん!もうすぐバレンタインだねぇ〜!」
羅刹学園保健医 花魁坂京夜
「………興味ねぇ」
「え〜面白くないね〜……」
何をすっとぼけたことを、これまでハードな人生を歩んで来た俺にとっては、バレンタインなんてただの平日と変わりない。
それに、
「ここには頭がおかしい女しかいねーんだぜ」
「それはネタ?それともマジなやつ?」
No.3 桜の花と酸っぱい先生
もうすぐ、桜の花が満開になる頃。
ここは森の中なので、桜が咲くとさぞ美しいだろう。
桜とチョコと、………
「初めましてー…とまでは行かないかな?」
羅刹学園実践教師 猫咲波久礼
「また会ったな!!ゲホッ、」
羅刹学園実践教師 印南幽
猫被り腹黒新任教師&死にかけ優男新任教師。
「二人には正式にここの教師になってもらうことにした。理由等は自分で考えろ 」
そう冷たく告げながら自分の頭を指でさす。
言い変わらずですね無陀野先生。
はぁ、……バレンタインには制服を着た可愛い妹と四季くんからのチョコが貰いたいね……
No.4 距離感
「四季く〜ん、俺にチョコ作ってよ〜」
「え〜チャラ先チョコとか食わなさそうなのに?」
「いや俺めっちゃ好きだよ。資生堂パ○ラのチョコとか」
「それ陰キャが食うやつ!!」
資生堂パ○ラさん、本当にごめんなさい。
「四季、時間があるなら俺にチョコを作れ」
「無陀先までどうした!?そんなに俺のチョコが欲しいか……」
やっとバレンタインっぽい会話ができた気がする。
バレンタインまで後二日。
俺は度々思う。
最近教師たちのと四季の距離感がおかしいと。
No.5
「一ノ瀬くん。」
「んぉ?」
おっと珍しい。
コイツ(猫被り)から話しかけられたことは今日含めてたったの一回。
「バレンタイン、……勿論俺に作るよなァ”?」
「は、…ハイ!!」
今までにない脅しをされたこの頃。
せめてずっと猫被ってて欲しかったなぁ。。。
「四季くん!!!!!ゲホッッ」
大声を出しすぎて喉をやってしまったようだ。
印南幽、なんて呼べばいいんだ?幽先?
印先?まぁ、どちらでもいいが。
「なんだですか!!」
「うむ!不慣れな敬語!!日頃から誰とでも仲良くできている証拠だな!Goodだ!!ゴホッ」
いい加減喉が潰れてしまうのではないかと思う程心配になるこの頃……
「…………でなんだ?」
「君はチョコレートを作るのかい?」
「チョコぉ?あーー、まぁ、……多分……? 」
「本当か!!!!!!!!」
勢いよく四季の近くにぶっ飛んできた皇后崎クン。
「えぇ!?!」
No.6 賭け
「ねぇダノッチ!!四季くんにチョコ貰える賭けしよーよ!」
「遠慮しておく。」
きっぱりと、そしてあっさりと。
「えぇ〜、……これに付き合ってくれたら四季くんの泣き顔ポスターあげるのに?」
そう言いながら写真を取り出す。
サイズは縦約35cm、横約20cmの縦長いポスターだ。
ちなみにこれは四季が予防接種の注射を打つ時に嫌すぎて泣いた時のモノだ。
(注射を打つのは花魁坂です。)
「…………仕方ないな。早くよこせ」
きっぱりと、そしてあっさりと。
「どうせならさ!ニャンコ達もしよー!?」
偶然すぎるが、二人が丁度近くに居たので声をかける。
「勿論でーーーす!!!」
きっぱりと、そしてあっさりと。
No.7
「皇后崎!起きろ!!」
「………ぁあ、?」
一ノ瀬四季、いつもなら俺が早く起きてコイツのことを俺が起こす。というのがいつ目の日課だが、今日はそう行かないらしい。
「ほらよ、チョコ」
「……………………は!?!!!///」
「友チョコな!!頑張って作ったんだぜ?校長に外出許可貰って全員分のチョコ作る材料買って来るっつー………俺の金が、、、 」
「、、、ありがとう、な、……その、、ホワイトデーは期待しとけよ」
「おう!!」
「矢嵐ー!!」
「なんだぁ!!!」
「友チョコだぜぇ!!!」
「まじかあぁ!!ありがとなぁあ!!!」
「どぉおいたしましてぇええぇえぇぇ!!!」
チョコをぶん投げ廊下を走り去っていく四季。
「遊摺部!!俺からのチョコは虚し胃だけだろうがやるな!ほらよ!」
そう走り去っていった四季の背中を見つめていた遊摺部は、
「え、僕だけキュンキュンしないんだけど!!」
「無陀せーーん!!」
「なんだ?」
俺は一個貰えると500円賭けた。
花魁坂は二個貰えると1000円賭けた。
猫咲は手作りが貰えると1500円賭けた。
印南は猫咲と同じ条件で2000円賭けた。
「俺の手作りチョコだ!!」
「………………そうか、ありがとう。ありがたく受け取っておく。」
「おうよ!! 」
花魁坂、俺の勝ちだ。
ホワイトデーの夜は俺が貰うか。と思った無陀野であった。
「チャラせんせーい!」
勢いよく保健室のドアをガッと開け、少し汗だくで色っぽくなった四季が入ってくる。
「どうしたの四季くん、!?」
思わず駆け寄る。
「はい、チョコレート!」
「ぇっ、…………//////」
「え……?」
どうしようもない愛おしさと嬉しさと、犯したい欲と、賭けに負けた悔しさと。
「ねーこーさーきーせーんせーい!!」
「はいなんですか?」
おっと、今は猫被りモードらしい。。。
「はい、俺からのチョコな!」
「………………アァ”…?」
「え…………な、泣いてる!?」
長い前髪が掻き分けられ、怒っているのか泣いているのかなんとも言えない表情で声を出していた。
これはきっと、金のことでもあり、チョコを貰えて嬉しさでもあるだろう。
「幽先〜!!!」
「おぉ、どうした少年!!ゲホッ」
いつものように血反吐を床に吐く。
「ほら、俺様のチョコ食って喉治せよな!」
「………うむ!!その心意気、Goodだ!ガハッ」
賭けに買った喜びと、これは脈アリでは……!?とちょっと期待してハッピークッキーケンタッキー。な印南だった。
おまけ
「屏風ヶ浦!」
「は、はい!!」
チョコレートを差し出す。
「い、いいんですか……!?あ、
私なんかがチョコもらって調子乗ってんじゃねぇよ。ですよねごめんなさい………」
「そんなこと言ってねぇよ!!?」
fin🏳️𓇬𓂂𓈒
終わりですね 。
長くてごめんなさい !!!!
みたいな
え 、文字数がエグいねんけど 笑笑笑
2,950 文字
面白くて笑いが出ますねほっほっほ
閲覧頂き誠にありがとうございます 。
今回はバレンタインが近いということで早いですが作ってみましたん
猫咲サンたち無理やり教師にさせました (
因みに皆さんチョコレートは作りますか ?
異性にあげますか ?
私は 、ダラダラします 。
友チョコでさえ作る気が起きない 。
はい 、以上 。
引き篭もりでした !!
コメント
2件
「 なんだですか 」が 馬鹿面白かったデス‼️🫡 バレンタイン‼️‼️‼️‼️ 彼氏という名の灰谷は居ますが 作らない予定です((👈🏻
やばい目次とか 、めちゃ小説って感じするっ !! 本格的なやつ !! そんで 、めいちゃん書くの上手すぎやしません ?? 私も四季くんのチョコ食したい 3000文字すご ! 寂しながらあげる異性がいない ( ᐙ )