🍱🦖×👻🔪

・初心者

・低クオリティー

・完全二次創作のためご本人様方と全く関係はありません

・本編ではライバー様のお名前は伏せておりません

・作中では行為シーン、♡、///、濁点での喘ぎ等がございます

・地雷様はご注意くださいませ

・「」→🍱🦖

・『』→👻🔪

・〈〉→モブ女さん

モブ女さん×👻🔪要素あり

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（👻🔪side）

『…抜刀。』

する、と刀を引き抜き、相手の体に刀身を滑らせれば、目の前は忽ち鮮血で染まる。

そんなことを何度か繰り返していたら、突然あたりいっぺんが静寂に包まれた。

『よし、大体こんなもんでいいんじゃね、？』

『…帰って報告書書くのだりぃなー…』

足元には倒れた敵の死体と、とめどなく溢れ流れる血の海。

辺りが安全なことを確認してから、懐紙で刀を拭いてから鞘に戻す。

さて、このままヒーロー姿のまま帰るか。

その方が早えしな。

そう思っていたら、オトモが俺の肩に登ってきて、顔を顰めてじっと見つめてくる。

『なんだよ、何が言いたいわけ？』

『腹減ってんなら、もう少し我慢な？』

機嫌を宥めようと、軽く頭を撫でてやる。

嬉しそうにしたのも束の間で、またすぐに顔を顰めている。

がちで何があったんだよ、こいつ。

不審に思っていると、不意に俺の頬に体を擦り寄せてきた。

やけに甘えんじゃん、可愛いかよ。

ひとしきり俺の顔に体を擦り付けたオトモは、満足したのかなんなのかようやく離れる。

ふとオトモを見れば、さっきまで白かった体は真っ赤に染まっている。

『ちょ、おまっ、どした？！』

『怪我でもしたのかよ…？』

慌てて確認するが、怪我らしきものはない。

じゃあなんでこいつこんな血まみれなわけ？

思いついた答えが、一つ。

もしかして俺の返り血、全部拭いてくれたってことか？

だとすれば、顔に擦り寄ってきたのも納得がいく。

ありがとな、と感謝の意を込めてもう一度撫でてやれば、今度は嬉しそうに目を細めている。

……にしても、俺ってこんなに返り血浴びてたのかよ。

しかも、そのことに気づかないって流石にやばくね？

多少は鼻が効くはずなのに、。

今は全く血の匂いを感じなかった、

前々から体の不調を感じてはいたものの、ここまできてるとはな…。

単純に疲れもあるだろうけど、最近少し困ったことがあって。

自宅のポストに、見知らぬ筆跡で 愛してる とか、 好きです とか書かれた手紙が入ってたり。

スマホの着信履歴に、全く知らない番号からの電話が残っていたり。

ヒーローやってたり、暗殺仕事をしてる以上、妬まれることもあったりするわけだが。

どちらかと言うとストーカー的な行為。

どうせそのうち収まるだろ、と放置していたが、流石に精神的に参ってはいた。

このことを恋人であるウェンに話したところ、しばらく自分の家で一緒に住もうと提案してくれた。

というわけで、ちょうどあいつの家に向かっているわけなんだけど…

不意に何処からか、カメラのシャッター音が聞こえてきた。

ここ最近、俺が外出しているといつも聞こえてくる。

どこにでもありふれた、なんの変哲もないスマホのシャッター音。

今までは、周りに人がいたりにゃんこがいたり。

写真を撮るのに不信感のない状況でしか聞こえなかったから、特に意識はしていなかった。

が、しかし今この道で俺は1人。

周りには人も居なけりゃ、にゃんこもいない。

明らかにおかしいだろ、そう思い少し警戒しながら辺りを見回すが、やっぱり俺しかいなくて。

考えてもどうにもなんねぇや、さっさと帰ろ。

少し歩調を早めて歩けば、あいつの家が見えてくる。

やっと着いた、そう思うと玄関が開き、恋人が顔を出す。

「あれ、ロウきゅんじゃん！」

「おかえりー！！疲れたでしょ〜？？」

『おま、声でけえだろ…』

「だってぇ、ロウきゅんが無事に帰ってきてくれたんだもん！！」

「最近、毎日ヒーローと暗殺の仕事ばっかでぜーんぜん休んでなかったし、！」

『まぁな…。』

『ま、頑張った分明日からしばらく休みだし？』

「ぇ、ほんと！？」

「じゃあ今日はいっぱいご飯作ってお疲れ様会しよっか〜」

「てか、ロウきゅん。後ろの女の子どうしたの？」

は？？後ろの女？？

恐る恐る振り向くと、そこにはスマホ片手に俺の事を睨んでいる女が1人。

『はぁ”ぁ”ぁ”っ、？！』

『びびった……』

〈ねぇ、ロウくん。〉

〈あの男の人、誰？〉

〈ロウくんって一人暮らしじゃないの？〉

〈おかしいよね、ここってロウくんのお家じゃないもん〉

〈だれなの、あの人。なんでそんなに仲良くしてるの？〉

『……誰すか、…？』

〈もー、わたしの名前覚えてくれてないの？〉

〈ちゃーんとロウくんのお家にお手紙入れたし、お名前も書いてたのに！！〉

〈彼女の名前も覚えてくれないとか、ロウくんさいてー…〉

『かのじょ、、…？？？』

『手紙……』

全く見知らぬ女は、やけにぐいぐいと俺に近づいては馴れ馴れしく体を触ってくる。

正直に言って、普通にキモいし、そもそもこいつ誰だよ。

本来の俺だったら、こんな奴のこと突き飛ばしてでも距離を取るところなんだけど。

あまりにも驚きすぎて、体を動かすこともできない。

必死に首を動かしてウェンの方を見ると、俺と同じように呆気に取られた顔で固まっている。

〈ロウくんってば、そんな顔してわたしのこと見るなんて酷すぎだよ〜？〉

〈わたしはロウくんのことたくさん見てきたのに！！〉

ほら見て！と言われて目の前にスマホを見せつけられる。

いやいや見てみると、写真フォルダにたくさん映る俺の顔。

任務帰り、家で寝てる時、事務所帰り、とにかくさまざま。

『え、…？』

『なんでこんなの、……』

〈わたしだけが知ってる、宝物なんだよね！〉

〈やっぱり本物のロウくんはかっこいいな〜…〉

〈画面越しで我慢してたけど、やっと会えたんだもん〉

〈こういうこと、してもいいよね…？〉

ぐい、と顔を近づけてきたと思えばいきなりキスをしてきた。

は、？？？？

むりむりむりむり。

きもちわる。

脳が拒否反応を起こし、慌てて女と距離を取る。

〈ぁ、なんで離れちゃうの！！！〉

〈やっとキスできたと思ったのに…〉

わけわかんないことをぶつぶつ言っては俺に近づいてくる女。

ほんとにマジで気持ち悪い。

どうしようかと思っていると、背後からぐい、と抱き寄せられる。

俺のことをバックハグしたままの状態のウェンが口を開く。

「お姉さんごめんね〜？？」

「ロウきゅんがかっこいいから惚れちゃうのわかるんだけどさぁ…」

「これ、僕のなんだよね〜！」

そういうや否や、俺にキスしてくるウェン。

『んっ、……／』

「んふ、…」

「て事で、お姉さんさんは諦めて帰ってください！」

〈ぇ、……〉

〈そんな、……嘘でしょ、？？〉

「これがほんとなんだよね〜、」

よっぽどウェンとのキスがこたえたのか、顔面蒼白の女はフラフラとした足取りでどこかへ消えていく。

『ウェン……ごめん、』

『迷惑、だったよな…？』

「えぇ、ロウきゅん悪くないでしょ〜？？」

「それより怖かったでしょ、よしよし」

「とりあえず、おうち入ろ！」

優しく手を引いてくれるウェンに感謝しつつ、玄関に入って靴を脱ぎ揃える。

洗面所で手も洗い終え、一息つくかとリビングのソファに腰掛けた途端、ウェンに突然押し倒される。

『ウェン……、？』

「ロウきゅんは被害者だし、怒っても仕方ないんだけどさぁ…」

「流石に、恋人以外とキスするのはどうなの？」

『…したくてしたわけじゃねえし、』

「ふーーん？？」

「ロウきゅんからキスしてくれたら、許してあげよっかな〜」

そう言って、くすくす笑いながら俺を見てくるウェン。

馬鹿にしてない？？？

恥ずかしい気持ちはあるものの、このまま馬鹿にされっぱなしは普通にやだ。

仕方なく、あいつの首の後ろに手を回してキスをしてやる。

「んふ、ロウきゅんいい子だね〜」

『うるせ、…』

『ロウきゅんって言うな、』

「もー、せっかく褒めてあげたのにぃ…」

「ね、ロウきゅんお口あーんってして！」

『ったく……』

言われた通り、ほんの少し口を開いてやる。

すると、再びキスをしてきたウェンの舌が口の中に入るのと同時に、服を脱がされる。

『んん、… 』

『んっ、…  ふぁっ　♡』

「んー？」

『………っ、ぁｯ♡んん”~』

そろそろがちで苦しい。

終わり、と意味を込めてウェンの胸をとん、と叩けばやっと口を離される。

「ロウきゅん、僕とのキス大好きだよねぇ」

「そんなに蕩けちゃって、可愛いなぁ。」

『好きで悪いかよ…、』

「ぇ、！！なに今日は素直なの〜？」

『うるせーよ、…』

『…そーいう気分だから、俺としよーよ』

「今日は疲れてるかなぁって、僕ちゃんと我慢しようと思ったのにさ。」

「そんなに煽って後悔しても知らないよ、？」

『別にいいって…ぁっ、♡♡』

俺の返事も聞かずに、ウェンがアナに指を入れてくる。

そのままぐっと押したり、掻き回すように指を動かしてきたり。

とにかく、気持ち良すぎる。

『ふぁっ、♡ぁぁ”♡』

『んぁ”っ♡』

「ロウきゅん可愛すぎ♡」

「今すぐにでも僕のぶち込んじゃいたいよ…」

『ぁっ♡ふぅ、…♡』

『はやく、ウェンのほしいっ♡♡』

「ほんと…どれだけ煽れば気が済むの…」

「覚悟してよね、ロウ。」

『っ、…♡♡』

いきなり ロウ なんて呼び捨てされて、ないはずの子宮がきゅん、と疼く。

指を抜かれると同時に、ウェンのモノがナカにぎちぎちと音を立てて挿入される。

その瞬間、頭がばちばちとなりとてつもない快楽に襲われる。

『ん”ぁ”っ♡っ~~~♡♡♡」

『ぁ、…♡う”ぁっ、♡♡はっ……♡♡』

「ロウ〜、まだ僕の挿れただけだよ？」

「今から動くんだから、頑張ってよねっ！！」

『んぉ”ｯ？！？！♡♡♡』

「んふ、最初からロウの奥がんがん突いてあげるね〜」

『やぁ”っ…♡♡♡ 待ってぇ…♡』

『ぬいてっ、 ♡♡あ、ぁぁぁ”~♡♡♡』

「え〜、抜きたくてもロウの締め付けやばくて抜けないよ〜？♡」

ウェンに言われて、ようやく自分がぎゅうぎゅうに締め付けていることを自覚する。

あまりの気持ちよさに、なにも考えられなくなって。

本能は快楽を求め、無意識のうちに腰を揺らしてしまう。

『うぇんっ♡♡すき、…だいすきっ♡』

『ひぁ”っ？！、♡』

『ぁ、ぁ”ぁぁ”ぁ、っ~~~~？！？！♡♡♡』

「わー、ロウめっちゃイくじゃん♡」

「ほんと可愛いね、僕のロウは♡」

『はっ、……ぅ” ♡♡』

『おれ、かわいっ？♡♡♡』

「ほんとちょー可愛いよ！！」

「だから、僕と朝まで楽しもーね♡」

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今回はリクエストいただいたシチュエーションで書いてみました！！

ストーカー、誘拐等の内容でとの事でしたので、それとなーく混ぜ込んでみたのですがいかがでしょうか？！

何気にこのカプ初めてなんですよね、

書きたいなぁとは思っていたものの、🍱🦖くんの口調が掴めてなくて手を出せてなかったんです…

なので、今回リクエスト頂けて書けたのでとても楽しかったです〜！！

ありがとうございました！！

今ね、もう一個リクエストいただいてるもの書いてるんですけどね。

これまで過去3回データ消える、口調掴めてない、情景が変とか色々重なりすぎてなかなか進んでないんですよね…

せっかくリクエスト頂いたのに申し訳ありません…8月中には出したいと思います！！

ここまで長文読んでいただき、ありがとうございました〜！！

また次回お会いしましょう👋