テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
⚠️ワンクッション⚠️
nmmnです。
自分の地雷にしか配慮しておりませんので、地雷がある方は特に注意してください。
kyusです。
一応曲パロになっています。
文才がないので、多少の違和感は許してください。
ky side
イヤホンで音楽を聴きながら散歩をする日々。スマホを見て曲を選ぶが、もう選ぶ曲もなくなってしまった。何も無い日なんて、このくらいがちょうどいいのかもしれない。
ふと顔を上げると、イルミネーションの装飾や、まだ早いとしか思えないクリスマスカラーの物達。
世間一般的な人達なら、聖夜だなんだと言い恋人をつくったり友達と遊んだりするかもしれない。だが、俺は常に隣に恋人がいるから通常となんら変わりなんて無い。それが心地いい。
us「曲、流さなくていいの」
イヤホンをしていない片耳から、落ち着いた聞き慣れている声がする。俺よりも低い背だから必然的に上目遣いになるのが可愛い。
ky「うっしーは流したいのある?あったら流していいよ」
スマホを渡そうとすると、もう一方の暖かい手とは真反対な冷たい皮膚が触れ合う。そんな時に、恋人なんだなって思えて好きだからカイロなんて持たないし、手を繋ぐのは必ず片方だけだ。
us「やっぱり、キヨがいいならいいかな」
ふ、と笑う表情は歳上だということを感じさせてくれる。うっしーのそこが好きでしかたない。頬の赤みは寒さのせいにできるから、冬は好きだ。日が落ちるのが早くなったからか、既に人通りは少ない。
ky「ちゅーしていい?」
us「聞かずにしろよ、かっこわりーな」
こんな俺の勝手な要望にも直ぐ応えてくれる。小さなリップ音と顔を火照りが同時に俺たちに降りかかる。
ゆっくりと俺たちが同棲している家へと向かう。時間で言うと、1時間も経っていないのにうっしーと居ると時間が長く感じる。
us「酒、飲んでいい?」
ky「いいよ、俺水ね」
us「パシんなよ、今日だけな」
どれだけわがままを言ってもゆるしてくれるのが嬉しくてつい甘えてしまう。キッチンで作業している姿が愛おしくて、ついじっくり見てしまう。この時間が終わってしまわないようにしないと、俺とうっしーの間では起こりえないと思うけど。
us「はい、水」
ky「ありがと!うっしー好き」
us「はいはい」
軽く受け流すのは照れている時の癖。ここまで一緒にいたんだからすぐにわかる。まだ誤魔化せているって思ってるの可愛い。
カシュッという炭酸の入った缶を開ける音がする。美味しそうに飲む姿は何回見ても飽きない。酒を飲むと顔が段々と真っ赤っかになるところを見るのが好き、アハ体験みたいで。
口角を上げて眺めていたら、目が合った時に同じようにヘラっと笑ってくれるのが一番うれしい。普段は絶対にしてくれない。なんだか最近はうっしーを見てると酒では酔わないのに酔った気分になる。顔が熱くなって、赤くなるのがわかる。そこも、ひとりじゃ体験できなかったことだと思うと自然とニヤニヤしてしまう。
今日聴きながら歩いた歌みたいな、甘ったるい関係だ。今度はかっこよく、何も言わずに口をつけてみる。驚いた顔を見て、また口をつける。
us「っ、キヨ…」
ky「なに、うっしー」
うっしーは察しがいいから、口を開いてくれる。舌を絡めて恋人らしいキスをする。酒臭いのがちょうどいいくらい。このとき、うっしーが俺の背中の方に手を回してくるのがめちゃくちゃ可愛い。体を寄せて手を繋いで…ってゆっくりと進行させていくのが最近のお気に入り。そうした方が長い時間うっしーと楽しめるから。
いつまでも君とこの生活が続けられますように。
静かな部屋には俺らの甘い空間が広がるだけだった。
1500字程度でした。閲覧ありがとうございました。
小説は気が向いたら更新していきます。