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2話ですね
長いと個人的にも思ってるんですけど、書いてたら筆が乗っちゃうので許してください🥺
がち下手くそでいいのなら見てください
🍈🍫地雷の人はおかえりください
経緯はこんな感じだ。
その後も何回かイチャイチャを見たが最近は見れない日が長く、全学年練習で1年と2年が会うこの日を待ち侘びていたわけだ。
今年の体育祭の組み分けが奇跡的にちょこぺろさんのクラス2年B組と被り、今日が初顔合わせだ。こんなに楽しみなことはない。そう楽しみにしながら校庭へでると早速2人が早めに来て話していた。天にも登る思いだ。会話を聞きたいが不審がられるのも絶対に嫌なので遠くから見ておくことにしよう。自分の列に行き、日陰で女友達と話しながら見ていると、2人がこちらへ向かってきた。暑いから仕方がないが、急にこちらへ近づいて来るので緊張し、話すのもおぼつかなくなった。
その様子を見て友達が一言。
「えお前メロンのこと好きなの?」
なわけないだろとでかい声で返してやった。私が好きなのは2人が話している瞬間であってメロンさん自体は恋愛として見ていないし、私はあの二人の間に入りたくないので絶対にない。
「あそうなんだ。アイツモテるじゃん?だからお前も好きなのかなって」
え?メロンさんがモテる?まぁたしかに優しくて好青年でイケメンで愛想がいい。モテる要素しかない。なんで気づかなかったのだろう。我ながら恋愛の噂に疎すぎる。
「モテるんだメロンさん、確かにスペックすごいけど」
「気づいてなかったの!?疎すぎるって〜」
心に矢が数本刺さったがこれはしょうがない。でもメロンさんにはちょこぺろさんがいるし、大丈夫だろう。そう思った矢先、後ろにいた他のクラスの女子が
「え私やっぱメロン好きかも、」
「やっぱね!あんたずっと目で追ってたもん!!」
「告っちゃえば?」
「それな、あんた可愛いしイケるでしょ」
今こいつらはなんと言ったのだろう?
聞き捨てならない言葉が羅列される。その好きだと言った女子は学年1の美少女、藤田だ。私はもう魂が抜けそうになった。実際、あの推しカプ2人が付き合ってるかも分からないのでなんとも言えないが、私が男だったら学年1の美少女に告られて振るのは有り得ないだろう。メロンさんがそんな奴とは思えないが、不安が募る。友達も
「藤田さん告白して振られたことないらしいよ、メロンもワンチャン…w 」
なんでお前もそんなこと言うのか、推しカプのことを言ってないからしょうがないが、だとしても酷い。メロンさんはちょこぺろさんを溺愛している。そうだ、そうなのだ。そう思うことに全力を注ぐ。
「メロンさんそういうので付き合わなそうじゃない?ガード硬そう」
よく言った私。心の中で私を褒め讃える。
そうしてる間にもこちらへ向かってきてる2人。やっぱりちょこぺろさんを見るメロンさんの目は少し違う、愛おしそうに見ている気がする。もうそろそろ私が正気を保てなさそうだ。今死んでも多分この世に悔いは無い。
「まぁたしかにガード硬そう」
そう話していると、放送から1年生の応援団の招集がかかった。話している友達が応援団のことを思い出し少し絶望。学年1の藤田率いる一軍女子と推しカプの間に挟まれるぼっちの私という構図になってしまう。
「あ、私行かなきゃ」
「えこの状況見てよ?」
「頑張れ!」
そう言い残し走り去っていく友達の背は晴れやかに光っていた気がする。
予想的中で、推しカプが私の隣へ来た。
私は体育座りでポツンと座っているだけだ。傍から見たら本当にぼっちの可哀想な奴だ。こうなるなら私も応援団入っとけばよかったなど、身の程知らずの考えも出てくる。
これは運命を受け入れて推しカプの会話に耳を傾けるとするか。
「ぺろさーん暑いよー」
「そりゃぁ、くっ付いてたら暑いでしょ」
私は聞き逃さなかった。
ガン見したら不審に思われるので、話だけ盗み聞きしていたが、この会話のせいで好奇心に負け、バレない程度に目を向けてしまった。ちょこぺろさんにメロンさんが肩を預けており、脱力していると言った感じだ。この人生には悔いがない。本当にそう思った。
「えまってメロン近くにいるんだけど..」
「話しかけちゃえば?」
「前話してたじゃん!」
コソコソ言っているらしいが私には聞こえており、会話が筒抜けだ。不運か幸いか、推しカプには聞こえてないらしい。あんなイチャイチャしている空間に話しかけに行くと言う空気の読めなささは流石に天才だろう。しかも隣にいるのは2年生の男子だ。相当自分に自信がおありなようで。まぁ藤田は誰が見ても可愛いと言うほど可愛い。今日好きにでも出るような可愛さだ。
「なんて話しかければいいの!?」
「何組なのとか聞けばいいじゃん!」
「あ!たしかに!ちょっと行ってみる…!」
メンタル強すぎないか?本当に尊敬する。
私は一軍女子のこういう所を見習わなければいけないのか。推しカプはどういう反応をするのだろう。メロンさん、信じてるぞ!
「めろーん!」
「あ、藤田」
「メロン何組?」
「俺?俺赤組だけど..」
私は見逃さなかった。少し会話したくらいにちょこぺろさんがメロンさんの服を少しつまみ、なにやってんのという顔で訴えかけてた。それに気づいたメロンさんは
「藤田は?」
「え!私青組!」
「そーなんだ、頑張れよ」
「うん!」
会話は一応終わらせたが、メロンさんがなぜモテるのか身に染みてわかった気がする。
その会話をした後推しカプ2人は
「俺より女子と話した方が楽しいんじゃないの、話してきなよモテ男」
「拗ねないでよぺろさ~ん」
「俺の顔みても会話続けたじゃん」
「話の切り方分かんなくて..」
「メロンの馬鹿」
供給が凄すぎる。もう死にそうだ。
今日を心待ちにしていたかいがあった。
一方女子達はあの少しの時間話しただけで脈アリなんじゃないかと盛り上がってるらしい。ここに正妻がいるのになにもわかってないな。
夏の暑さなど何も感じないほどに私の妄想は捗るばかりだ。
終わりです
続き書いてないので更新絶対おそい🥺
てかこれ続きいるか?考えてない