俺と5人の兄弟
紫 社会人赤くんの3つ上
赤 大学1年
桃 高3
青 高1
橙 中3
黄 中2
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〜赤視点〜
朝起きたら俺の部屋の天井、、、ではなかった。どうして自分の部屋に居ないのだろう。違和感を覚えて周りを見渡した。
赤「紫にぃ、、?」
よく見ると、3つ上の兄の部屋だった。どうして紫にぃの部屋にいるのだろう、昨日は何してたっけ?思い出そうと、起きたばっかりで回らない頭をフル回転させて昨日のことを思い出す。だがやっぱり昨日のことを思い出せなかった。必死に思い出そうとしていると紫にぃの部屋の扉が開いた。
桃「赤、起きろ、、、って起きてんのかよ。」
赤「おはよ、桃。」
桃「あぁ、おはよ。早く起きないと紫にぃが心配してるぞ。」
起きよう。頭ではそう思っているのに体が動かなかった。
桃「もう。素直に助けを求めろよな。」
ベットの中でぼーっとしてるといきなり桃が抱きかかえてきた。
赤「おわっ!ちょ!?おろせ!」
桃「うるせぇ。静かにしないとキスするぞ」
赤「んなっ!兄弟だからできないしっ」
こいつは昔から変なことばっかり言いやがって。
桃「大丈夫大丈夫。俺よりちっさいし。」
赤「はーーーーーー!?!?!?」
こいつだけは許さない。絶対に。
結局俺は抱きかかえられたままリビングに連れていかれた。
橙「あっ!兄ちゃんおはよu、、って朝から何してるん。」
赤「橙!助け、、んぐっ」
桃「あー、はいはい。チビは静かにしまちょうね?」
赤「んーん!!((怒 」
黄「赤にぃ、おはよぅ、、って何してるんですか?((引」
橙「黄、ほっとこ」
黄「ほっときたいけど、赤にぃの嫌なことするなんて許しません((睨」
橙「はぁ、紫にぃ!赤にぃ起きてきたで」
あきれて紫にぃを呼ぶ橙。それを聞いた紫にぃがわざわざキッチンからこちらにきてくれた。
紫「もぉー。起こしてくれるのは嬉しいけど赤くんの扱い雑すぎだって。桃くんおろしてあげて?」
桃「はーい、」
ようやく桃から開放された俺はいそいで紫にぃの後ろに逃げた。
赤「ゔーーー!!!絶ッ対許さない((睨」
怒りを抑えるため紫にぃの服の裾を握りしめてしまう。
紫「赤くん落ち着いて?ほら、桃くんも謝って。」
桃「赤〜ごめんって」
紫「ほら桃くんも謝ってくれたし許してあげて?」
赤「、、紫にぃがいうなら、」
そう言うと紫にぃは俺の頭を撫でてくる。
橙「赤にぃ、まんざらでもない顔してる。」
黄「ですね、羨ましいです、、」
赤「う、うるさい((照」
俺たちのやり取りを微笑ましく見つめる紫にぃ、そして周りをきょろきょろと見回す桃
桃「あれ、青は?」
黄「あの猿は呑気に寝てますよ。」
紫「あっ!もうこんな時間!ご飯たべるよ!誰か起こしてきて」
時計を見てみんなが焦り出す。今日は学校。急がないと遅刻する時間だ。
赤「俺が起こしてくるよ。みんなご飯食べてて」
ありがとうという言葉が耳に届く。俺は小走りで青ちゃんの部屋に行った。
赤「青ちゃーん。起きろー。」
青「んんぅ、赤にぃ、?」
赤「おはよう。あおちゃん遅刻するよ?」
青「うぅ、まだ眠い。赤にぃがハグしてくれたら起きれそう、」
赤「もぉー、しょうがないなぁ」
青ちゃんは昔から俺に甘えん坊だ。甘々すぎて大変だが反抗期が来ないのはいい事だ。なんてことを考えながら青ちゃんを抱きしてめあげる。
赤「ん、、」
青「、、、、、((さわ」
赤「んぇっ?((びくっ」
すると急に青ちゃんが俺の服の中に手を入れてきた。
赤「ちょっ、青ちゃ!」
青「んー、赤にぃ可愛すぎ、」
赤「っ、もうおしまい!」
青「えー、?」
赤「ほら!遅刻するよ!」
それだけ言って青ちゃんの部屋を出ていくと青ちゃんはいそいで着替えていた。
青「おはよぉ!」
青ちゃんがそう言うとみんなおはようと返し、遅いだとか早くご飯食べてだとか声をかける。
紫「赤くんもご飯食べよっか」
赤「はーい」
食卓に並ぶと紫にぃが俺と青ちゃんのご飯を出してくれる。
橙「赤にぃのご飯少なすぎひん?」
黄「赤にぃはもともと朝ごはん食べなかったんですから、今食べてるだけ安心ですよ。」
青「おぉ、さすがセコム」
桃「よくそんなんでたりるよな。だからちっさi」
赤「は?なに?」
紫「こら!時間ないから喧嘩しないの!」
そんなこんなで俺たちは支度を終え家を出ていった。騒がしい朝だけど、こんな朝が好きだったりもする。俺達の日常、見ていきませんか?
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兄弟パロばっかりでごめんw性癖なんすよw
次回R入ってくるよーん。いいね、コメントしてくれたらモチベ上がっちゃう(」゚∀゚)」ホヂィ”ィ”ィ”ィ”ィ”ィ”ィ”ィ”ィ”ィ
11月に色彩検定3級取りに行くから9月からガッツリ勉強しないといけないんです、、
いままじで知識ゼロだから。
なので投稿遅くなるかもだけど許してちょ♡
コメント
2件
兄弟パロいいですよね😌😌自分も好き😘