ぽきもです
現在深夜3時 寝たい(寝ろ)
マジ頭ぱっぱかぱーんで書いてるので意味不明注意です 血表現あるかもです
どぞ
私は怯えていた
彼女から滴る奇妙な血に。そして彼女は言う。
「この一雫、貰っていただけないかしら?」
「いや、、、」
あの奇妙な血を得たら人でなくなるかもしれない。
何となくそう思った。いやそもそももう自分は人なのか?人ではないのだろうか。
何もかもが不明瞭で…何をするにも私はどうしようもない。
「んっ…んぶッ!?」
そうモジモジしてたら急に彼女に奇妙な血を飲まされた。
訳が分からずじまいで血を飲んでしまった。うぅ…体が熱い
どういう…ことだ…?
「あなた、吸血鬼でしょう?それを治すための薬と思って飲みなさい。」
「まぁ飲ませる方法が強引になってしまった事は謝るわ。」
「き、吸血鬼…?何を…、言っている…」
「ぅ…あ…」
私の意識はそこで途切れてしまった。
「あら、起きた?」
そう言われて目を覚ました。
辺りを見回すがこれと言った変化は無し。
「体調はどう?」
「だ、大丈夫だけど…」
「ならよかった」
モフッ
ん?
モフモフ フワッ モフッ
モフモフはどこから…?
「なんかさっきからモフモフって感じが聞こえません?」
「あ〜…、鏡見たらどうかしら?」
そうして鏡を見る。
「えっ…?なんこれ…。」
そこには犬耳としっぽを生やす自分が立っていた。
おまけにちゃんと自分が触りたくなるぐらいふわふわだ。
「あらあら、可愛いじゃない♡」
でも一生犬化のままなのか…?
「あなた、吸血鬼だったから私が吸血鬼を治す薬を作ろうと思ってね。
それで出来たのは治しはするけど人に戻るとは言ってない犬化する薬ってわけよ。」
「そうなんだ…じゃなくて!どうやって人に戻れるんですか?」
「んー無いわ☆」
「え」
「私が人に戻れる薬を作っておくから、それまでの辛抱ね」
「わ、わかりました…」シュン
「…一緒に旅でもする?出来た時、薬を渡せないわよ?」
「旅…、したいです!」しっぽフリフリ
「…ふふ、じゃあ行きましょう」
彼女と私の奇妙な旅物語である。
続きはない。カオス。
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