作品色々消しました..すいません
次の話が思いつかなかったです..
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タイトル
『抱きたくないわけじゃない』
kz/syです
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sy、side_____
俺、最近ほんとに辛い。
隣に座ってるkzの匂いだけで、下半身が疼く。
3ヶ月…3ヶ月も、kzが俺を抱いてくれない。
sy「……ねぇ、kz」
ソファで並んでテレビを見てる時、
勇気を出して声をかけた。
kzはスマホを見ながら「ん?」ってだけ。
その冷たさが、余計に胸を締め付ける。
俺は、そっとkzの太ももに手を置いた。
熱い。ズボン越しでも伝わってくる体温に、
頭がクラクラする。
sy「最近、全然触ってくれない……」
指先が震えた。
嫌われたのかなって思う瞬間が何度もある。
kzの反応は、ビクッと肩を跳ねさせただけ。
kz(ダメだ…触ったら、もう我慢できない)
そんな心の声が聞こえた気がした。
俺は、膝にkzの膝の上に跨る(またがる)ようにして、顔を近づける。
sy「俺、嫌われた……?」
kz「そんなわけないだろ」
即答された。でもその瞳が、どこか痛そうで。
sy「じゃあなんで……?」
涙が滲んだ。
もう我慢できなくて、kzの胸に顔を埋めた。
sy「俺のこと、抱きたいって思ってくれないの……?」
kzの手が、ぎゅっとシーツを掴む音がした。
そっと頭を撫でられて、優しい声が降ってきた。
kz「ごめん…syが大事すぎて、怖いんだ」
怖い?
俺が?
3年前、
大学のサークルで初めて会ったときから、kzは優しかった。
酔った勢いでキスされて、そのまま付き合って、
すぐに身体の関係に。
でも次の朝、俺、泣いちゃったんだよね。
kzの大きすぎて、痛くて…
でもそれ以上に、嬉しくて。
kz「もう二度と、syを泣かせたくない」
kzの声が震えてる。
俺は、kzの首に腕を回し、耳元で囁いた。
sy「俺、もう慣れたから…ね?今夜、いいでしょ?」
kzの顔が真っ赤になるの、かっこいいからキスした。
ちゅッ、ちゅッ、って軽く何度も。
だんだん深くなって、下を絡めたら、kzの息が荒くなった。
sy「んッ…//はぁッ…♡kzの、欲しい♡」
もう限界だった。
そしたら突然、
ドンッって壁に背中を押し付けられた。
kz「…………ッもう、限界」
kzの目が、獣みたいで。
ゾクゾクって背筋が震える。
kz「我慢してたのは、syを守るためだと思ってた」
シャツを一気にたくし上げられて、
t首を指で摘まれた瞬間、声が出た。
kz「でも…syがこんなに欲しがるなら。もう優しくなんてできない」
sy「ぁ……ッ、かざね……」
抱き上げられて、ベッドに投げ出された。
涙目で見上げたら、kzが笑った。
怖いぐらいに、嬉しそうに。
sy「やっと.♡本気のkzを、見れる♡」
kz「覚悟しろ。朝まで、絶対離さない」
俺は、幸せすぎで泣きながらうなずいた。
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結構長かったんじゃないですか✨
今回は🔞なかったですね
次回あると思います…
次回「3ヶ月分の空白を埋める夜」
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