・nmmn
・黒赤
・エセ関西弁
とある方へのプレゼント②です。
短い上に駄作かつリクエストに応えられてない。
大変申し訳ない気持ちでいっぱいです😭
朝日の眩しさで、目を覚ます。
しかし、身動きが取れない。
金縛りか!?と身構えるが、すぐにその原因が分かった。その原因とは、俺を抱え込むように寝ているコイツ。
可愛ええなぁ、と綺麗な赤髪を撫でる。
そういえば、と昨日の夜を思い返す。
俺から誘っておいて、りうらが風呂に入っている間に寝落ちてしまったのか。
ぎゅっとりうらを抱き返すと、いい匂いが鼻をくすぐる。
今日くらい二度寝してもええか。そう思って再び目を瞑ろうとした途端、りうらがもぞもぞと動いた。
その結果、透き通った白い首筋が目の前に現れる。
それがとてもエロく見えて、思わずそこに口付けを一つ、二つ、三つ………。
くすぐったいのか、りうらは身を捩りながら可愛らしい声を出している。
そして、それも俺の興奮材料になり、ますます止まらなくなるというループ。
しばらくそのループを繰り返していると、りうらはとうとう目が覚めたようだ。
目を擦りながら、気の抜けた声でおはようと言い、ふにゃっと笑う。
その笑顔は何度見ても心臓に悪い。
一気に好きという気持ちがさらに大きくなって、つい抱きしめる力が強くなる。
「あにき いたいって…w」
すっかり意識が覚醒した様子のりうらに頭を叩かれる。
「好きやなって思うて つい…ごめんな?笑」
「ん〜…りうらもあにきすきだからゆるすー」
そして、ぎゅうと抱き返してくる。
そのまま暖かい光と温もりに包まれながら二度寝した。
実は前日譚はX(旧青い鳥)にて投稿済み。
気になる方は【@K_Teller】までどうぞ。
コメント
5件
ほのぼの感が最高ですッッッ!!👍 黒赤書いてくれる人全然いないのでKさんので見れて感激です…!😭ありがとうございました!!
え、好き()