テラーノベル
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ここからゆあんくんの症状はどんどん悪くなっていった
いつしか、薬を飲んでも意味がないとでさえ医者に言われてしまった
まず、家の中の部屋の位置を忘れた
次に家の場所も忘れてしまった
僕が教えた花の名前、花言葉を忘れた
僕の誕生日を忘れた
ときおり、自分の名前を忘れた
知り合いの名前を忘れた
言葉の意味を少しづつ忘れた
そして…ッ
no「ゆあんくん、好きですよ?大好きです…ッ」
チュッ
ya「?!ッや、やだ!!」
no「?!」
ya「誰?あんた誰だよ!?勝手にキスしてくんな!!」
「俺…彼氏いんだから、やめろよ!!」
no「…かれし…名前は?」
ya「名前…?う〜ん…わかんないや…」
no「ッ?!(ズキッ」
僕のことを忘れた
だんだんとゆあんくんの体は悪くなっていく
ゆあんくんは足の感覚がなくなってしまった
ゆあんくんは手が指先が使えなくなった
ゆあんくんは手が使えなくなった
ゆあんくんは腕を動かせなくなった
段々ゆあんくんの体は悪くなる
僕のことももう覚えてくれていない
僕は…どうしたらよかったんだろうッ…
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