この作品はいかがでしたか?
187
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黄紫___?
※曲パロ
※紫くん浮気パロ
※本人とは全く関係ありません。
___黄side___
憎たらしい
けど
愛してる
なんて
皮肉ですね___
汚れてると泣く君に
「綺麗ですよ」
なんて
こんな顔して普通に言える僕は本当に
君の事を愛してるんだと思った。
いつも思うんです
これが最後って
余りにも君が悪びれて
俺の事も汚いものを見るような目で見るから
次は無いんだと思うのに
「いい?」
君は記憶喪失にでもあったかのように
真っ新な首筋で僕の前に現れる。
よくないですよ
汚いものを見るような目で見ても
実際の君は汚くなんかないから
「会いたかったです・・・・・」
すぐに両手を伸ばし
嘘だらけの首筋に顔を埋めた
自分のものになるように
真っ白な首筋に紅い模様をつけていく
「愛してる」
呪文のように繰り返される
その言葉も
寂しいとずっと指を絡ませ
恥ずかしそうに俯く その仕草も
夜が明けるまで抱き合い続けても
満たされる事ない
その愛も
「またね」
全部ニセモノ
いくらでも相手はいる君
可愛い顔して涙見せれば
堕ちない奴なんていないでしょ?
すぐに次の世界は広がり
君がいくら自分を責めようが
相手はいくらでも優しく庇うでしょ
「黄ちゃん・・・・・・俺・・・・・」
「間違ってないよ」
間違いだらけの関係だって
いくらでも正当化してやります。
僕も同じか
君の魅力に憑りつかれた一人
君が望めば涙ぐらい流すのに
行かないで俺のそばにずっと居てって
縋 るのにさ。
「じゃーね。ばいばい」
君は自分が 満 たされれば
何事も無かったように
真っ新な首筋で
僕の元から去っていった。
帰るなら全部持っていってくれないかな
何もかも全て全部
俺の記憶からも君を奪って欲しい
微かに残る香りだけでも
こんなに苦しいんだよ
愛する人が愛する人の元へ帰り
閉まる扉の前から呆然と動けずに居ると
嘘のように再び扉は開き
「なんで止めてくんないの・・・・・」
君は僕の首筋に噛み付いて来た。
まったく・・・・・
あなたは
「黄ちゃん・・・・・」
今日も
「愛してる」
が腐ってる
でもいいよ
「もう帰さないから」
君の首筋
ほら、
唾をつけた。
コメント
3件
簡単に言うと... 黄→←紫→←_ 紫くんは黄くんと付き合っている、 そして、他の男と浮気している。 最低な紫くんを嫌いになりたいのに愛してしまっている黄くんは 浮気しに行く紫くんを止めることも出来ず、でも行って欲しくなくて キスマークを付けるだけ__。 みたいなね😎(( 読んでてよく分からんくなったからまとめてみた😎(( かっこつけてごめんて😎((
え、なんか凄い大人な内容… 語彙力なくて表せないけど、凄かった…👏 ブクマ失礼っ!