テラーノベル
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彼女を寝室に閉じ込めて数日たった。
最初の頃の彼女は『どうして』や『なんで』などと言っていたが、今はもう落ち着いているようだ。
最近の彼女は、元気がない。
次第に笑顔がなくなり、私が元気づけようとしても愛想笑いしかしてくれない。
返事がないことも多くなり、少し怒鳴ってしまうときもあった。
そういう日が続いたからか、彼女は『ごめんなさい』とよく言うようになった。
私が悪いの?
でも私は海月さんを守ってあげてるだけ。
周りの悪影響なヤツらから守って、海月さんのことを健全なままで保っているだけ。
だから私は悪くない。
私だって、ずっと元気なわけじゃない。
私のことが嫌いだったらどうしよう。
でもいつも、「彼女は私のことを好きだと言ってくれた。彼女が嘘をつくわけがない。」と考え、気持ちを落ち着かせている。
「そうだ、海月さんは私に嘘なんてつかない。」
だから、これは彼女にとっても幸せのはず。
このままでいいんだ。
たまに机の上に、何かの薬がおいてあった。
なぜか痣が多くなった彼女に聞いてみると、
『それは、人間さんが、夜中に飲んでいるものだよ。』
と教えてくれた。
その薬のせいなのかもしれないが、私には薬を飲んでいる記憶も、なぜ彼女に痣があるのかも覚えていなかった。
ある日寝室にご飯を持っていったら、彼女の首には何かの跡があった。
でも私は、気にしていなかった。
その日から、彼女は起きてこなくなった。
でも彼女は海月だから。
そういうときもあるかもしれない。
だから私は、ずっと側にいて、毎日話しかけていた。
でももう、私は彼女がいなくなった人生が楽しくはなかった。
最後は、彼女と一緒がよかった。
薬を沢山飲んだ。
「ねぇ、ずっと一緒だよね。」
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続きの書き方が分からないのでこれで完結にします。
投稿予定の日をすぎてしまって申し訳ないです…
続きのifなど、この作品名でタグを付けてくれたら書いてもらってもいいです。
↑もし書いてくれたら飛んで喜びます
(ノ◕ヮ◕)ノ*.✧
コメント
1件
わわっ好きです🫶 首の跡は吊ったのか、人間さんが締めたのか……どっちでも大好き