はっじめましてぇ !!
なじぇりと申しますッ ぷ_小説で投稿してる者です(
橙紫推しですぅ !!
じゃ、
橙紫どぉぞ!!
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*紫目線
「 ねぇ 、橙くん 。」
『 …なんやどうしたん。 (携帯見 』
興味なさそうに、返答が俺に返ってくる。
… 彼はいつから俺が話しかけた時に、目線を合わせてくれなくなったんだろう。
そんなのいつからか分からない、だって彼が俺に興味がなくなったのは随分前だから。
「最近俺に隠してることない ?」
少し、圧をかけて言う,最近と言っているが、最近知っただけで彼は俺に興味がなくなって直ぐにしてると言うことを俺はもう知ってるよ。
『別に、なんもあらへんよ 。』
嘘付き 。もう君からから俺を手放してよ…
俺、これでも努力したんだよ?
君にもう一度見て貰う為に、仕事も前より沢山沢山頑張って、ご飯も飲み物もできる限り控えて,全然しない運動もして。
メンバーには、 「最近痩せすぎじゃない ?! 」「もっと休んでください ! 」 って言われたぐらいだ。
「あるから俺は聞いてるの 。 」
ずっと彼は目線を合わせてくれない 。
合わせてるのは携帯の画面、いい加減俺の事見てよ
『 知らへんよ ,俺はあらへんから無いって言っとるねん。』
もう隠し通すのは辞めてよ。
いつまで、俺に 辛い って言う感情をさせるわけ 。
「 … 俺知ってるよ 。
浮気してるんでしょ? 」
『 … は ッ ?? 』
彼は驚いた顔をしてた
驚いてるのはこっちだよ 。
俺はまだ、大好きなのに,愛してるのに 。
でももう、君とは体も関係も繋がらない。
君も望んでるでしょう ? 、笑
「 俺 、これでも頑張ったんだよ ? 笑
橙くんは知らないか 、笑 」
にこっと意識して笑う。
やっと君は俺のことを見てくれた。
『 … いつから知ってたん。 』
「 そんなのどうでもいい 。
もう俺たち 別れよう ? 」
別れよう って言うたったの4文字。
でも重たい言葉、本当は言いたく無いんだよ、俺だって。
まだ彼の事を心の中で愛してるから 、その気持ちを完全に無くしたくても無くせれない。
『 … おん 。』
最後ぐらい 好き って、抱きしめて欲しかったな。
なんてきっとされるわけない、バカみたいな事を思う 。
こんな俺だから浮気されるんだろう、きっと。
「 今までありがとう 、 笑
じゃあね。 」
後ろを向き彼と目線を合わせるのを辞め、
愛してます 。
と彼に聞こえない程小さな声で言う
俺は君に二つの意味の別れを告げる。
きっと次は最後まで愛してくれるよね 。
そんな事を思いながら、
目から出た雫を拭う 。
_
彼と別れてから1日が経った。
俺はずっと彼に別れを
告げようと思った時から
決行しようと思ってた、”__”を今からする。
「 結局、俺が最後まで愛しても 、 ッ … 」
飽きられて離れられるんだね 。
元々分かってた ,
恋人関係でいても必ずいつかは別れる事ぐらい.
嫌なほど分かってた 。
きっと俺が努力しても、意味がないことだって。
「 さようなら、橙くん ,
最後までこんな俺が
愛しててごめんなさい 、 … ッ 」
でももう、死ぬから今世では何もしなくて良い 。
でも来世は、愛してよね 、 。
そう思いながら、俺の意識はどんどん無くなっていく _
「 … は ッ 、 はぁはぁはぁ 、 ッ 」
目覚めると橙くんと住んでいる家のベットだった、隣には橙くんが居て、自分は、息も荒く汗も出ていた。
俺がさっきまで観てた物は夢だったらしい。
「 、 よかった 、 … ッ 」
橙くんと別れるあるいは、自殺するなんて俺が御免だ。
隣でぐっすり寝ている俺の彼氏。
先程の夢のせいで、もしかしたら …
なんて思ってしまい、不安になる。
「 … 離れていかないよ 、 ね …. ッ 」
彼は寝ているのに、不安になってしまい聞いてしまった。
分かってたけど勿論返答は返ってこない。
何故かもっと不安になってしまい、彼の手を ぎゅっと 握る 。
「 あいしてるから 、 ッ … 離れないで 、 」
目から涙を出しながら、心細無い声で
そう寝ている彼に伝える。
「 … ん ゛ 、 」
彼は、いつも少し揺らしただけで起きてくれるぐらい寝起きが良い。
だから、俺の声で起きたんだと思う。
「 橙く 、 離れないで … はなれちゃや 、 ッ … 」
『 … 紫ぁくん 、?
どうしたん ? 』
この時の橙くんの声は寝起きで、ふわふわと優しい声だった。
「 橙く 、 …
俺からはなれない 、? 」
『 どうしたんか、分からへんけど
俺はずっと紫ぁくんの隣にいるで。』
「 … ギュ、 」
ずっと隣に居るって言葉が嬉しくて、彼にぎゅと抱きついた。
橙くんは、俺の事をやさしく撫でてくれた。
そうされているうちに、
だんだん眠くなってしまいまた眠りに落ちた。
*橙視線
俺が起きると紫ーくんは、涙を流して不安そうに、 「 はなれない? 」 と聞いてきた。
勿論紫ーくんからは、離れ無いし離れたく無いし、隣にいる。
紫ーくんにその事を伝えた後、紫ーくんは俺に抱きついてきた。 撫でていたら すやすや と寝てしまった。
今も撫でていて、紫ーくんは、微笑みながら寝ている。
正直言うと、めっちゃ愛おしい。
「 ん ん 、 / 」
なんで俺の彼女はこんなに愛おしいんだろか。
彼を好きになって、告白して恋人になって
本当に良かった。
多分これは、今もこれからも一生変わらないだろう。
「 じぇ. ぅ く 、 … 」
ほぞっと、俺の名前を言う彼、そんな彼も可愛らしい。
先程は、きっとあまり良くない夢を見たんだと思うが、今は幸せそうな顔をしていて少し安心する。
俺は寝ている可愛い彼の手を握り隣に横になった。
ぎゅっと抱きしめて彼と一緒にもう一度眠りに落ちた。
コメント
15件
夢で 良かったァァ っ フォロー失礼です ~ .ᐟ
めっちゃ素敵でした、! フォロー失礼します!!
この作品めっちゃ好きです!!(*´ω`*)✨