ー中庭ー
晴「よいしょッ」
晴「重たいなぁ」
晴「ていうかここ中庭だよね!?なんでゴミとか置くのかな?あと少しぐらい掃除になよ!ここ中庭だよ!?」
晴「おかしいって!」
ー数分後ー
晴「よしッとりあえず物とかそういうのは移動してっと次は」
ー夕方ー
晴「ハァ…片付いてきたぁ」
酒「晴明君お疲れさんもう終わってええで」
晴「っは、はい」
ー廊下ー
晴「疲れだぁ”~」
ヒョコ
隊「っわぁ!!」
晴「うわああΣ(゚Д゚)」
隊「やぁ〜お疲れ様〜」
晴「かっ、烏丸様ッ!?」
隊「ビックリした?」
晴「は、はいぃ」
隊「びっくりしたでしょ〜中庭なのにゴミだらけで〜」
晴「はい…【本当に中庭だよね?】」
隊「あ、そうそう」
隊「はい、これ差し入れ★」
晴「肉まん?」
隊「うん★っじゃ僕はこれで〜」
晴「あ、ありがとうございます」
ー次の日 中庭ー
晴「雑草多いな、」
ー数分後ー
晴「うーん」
晴「こんな感じかな?」
ー数時間ー
晴「おおぉ」
晴「ゴミの山だった中庭がまさかのこんな感じだったとは」
晴「こうしてみるとやっぱ広いなぁ」
秦「調子はどうd」
秦「うおおすげぇ綺麗になってんじゃん!」
晴「秦中さん!?」
秦「敬語使わなくていいぜ」
秦「お前やるじゃん」
晴「エヘヘ、、」
秦「あ、そうそう今日の夜に客が来るんだけどよ部屋から出たらダメだぞ」
晴「分かりました」
晴【客か、、】
ー夜 廊下ー
酒「ほな僕たちはこれで」
秦「おやすみ〜」
晴「うんおやすみ〜」
ガチャ
晴「今日は疲れたな〜」
晴「お風呂入ろ」
ー数分後ー
晴「セーラーカタログでも見て寝ようかな、」
コンコン
晴「ん?誰か来た?」
晴「で、でも今日は部屋から出るなって言われてるし、」
コンコン
晴「で、でもぉー」
晴「仕方ないッ!」
ガチャ
ネ「チュ」
晴「ね、ネズミさん?」
ネ「部屋の中に入れてくれないか?チュ」
晴「…いいですけど」
・・・
ネ「いやぁー助かったチュ」
晴「えーっと」
ネ「僕のことはネズミ先生って呼んでチュ」
晴「ではネズミ先生どうしてここに?」
ネ「チュッ実は〜」
・・・
晴「なるほど猫から逃げてきたと」
晴「本当に警備員何ですか?」
ネ「ウグッ」
ネ「ま、まぁね」
ネ「ところでさ晴明君はこの部屋を見てどう思ったの?」
晴「どう思った?………」
晴「元々子供部屋だったのかなぁって思いました。」
ネ「正解」
ネ「ここは元々子供部屋だったんだ。」
晴【へぇーそれ僕 に言う必要ってあるのかな、】
ネ「チュッ」
ネ「思ったんだけどそのズボン短くない?」
晴「ウグッそ、それは僕も思ったけど貰い物だから、その、」
ネ「なるほど〜じゃあ僕はそろそろ行くチュ」
ネ「バイバイ 」
晴「さようなら〜」
ガチャ
晴「もうそろそろ寝ようかな、」
・・・
ー客室ー
???「蘆屋様」
学「はい」
??「来る途中で聞いたんだけど〜新しい使用人雇ったんだって?〜」
???「確か庭師なんだって?」
学「はいそうですよ??君???君」
??「へー気になる〜」
学「そうですか、」
???「そういえばあの部屋、いいのか?」
学「いいですよ。あの部屋はあの子の部屋にしたほうがいいので」
??「ふ〜ん」
隊「っま、そっちはどう?」
???「あぁ、あの件なんだがなんとか片付いたよ」
??「うん」
学「そうですか」
・・・
ー廊下ー
??「ねぇー??君〜」
???「何だ?。??」
??「庭師だっけ?僕ね〜気になるんだ〜どういう子か〜」
???「同感だ」
??「ねー」
ー完ー
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