リアリティは求めないで

『リアリティは求めないで』

kn総受け

全員同級生、同クラ、男女共学設定有

kn腐男子設定有。解釈違い注意

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小さい頃から他人の恋愛を見るのが好きだった。他人と言っても幼馴染である彼等（White Tails）の恋愛。彼らの意識していない無意識な絡み。世間で言われるところのBLというものが、俺は好きだった。

俺は普通じゃない。

その事に気がついたのは中学校で彼らではない友達から恋愛相談をされた時だった。

俺が好きな者と彼が好きな者が違う事に、 俺は嫌でも気が付かされた。

そこからはこの事を誰にも言わず、腐男子として色々な漫画を読んでみたりしてBLの事などを学んだ。でも是等は全て理想であり、現実ではない。リアルにあってはならない事なんだ。

あ、赤色の彼（Broooock）が水色の彼（Nakamu）に抱きついてる。

尊いなぁ…双子組、最近は見れてなかったから新鮮だぁ…

sh「…とき！kn！」

「え！？あぁなんだshか…ビックリした…何？」

sh「いや、さっきから呼んでるんだけど、今日皆（White Tails）でカラオケ行こうぜって。nkが。行く？」

「ん〜…」

カラオケか…最近行ってないしな…まぁアレ（BL）が見られるなら行くか…

「行く。放課後開けておく。」

sh「ん、よろしく。nkに伝えとくわ」

緑の彼（シャークん）と水色の彼（Nakamu）、喧嘩組！最近ここ（喧嘩組）の絡み多いな…結構いい感じ…嬉し〜！

あれ、黄色の彼（きりやん）が居ない…？

休みかな。アイツに限って遅刻なんてするはずないし。でも連絡無し？これは遅刻か？

kr「セーーーーーーーフ！！！！！！！！！」

「お〜ギリギリ。おはよkr」

kr「おはよkn！聞いてくれよ〜！寝坊したぁ…」

へぇ、珍しい事もあるんだなぁ…

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ×2

チャイム。もう8時か、早いなぁ…

今日もアレ（BL）があれば俺は生きられる！

はぁ〜…頑張ろ

teach「朝礼始めるぞ〜」

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よくわからないかもしれませんが

これからもどうぞお願いします。