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焼きぷりん
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#投稿不定期
名無し太郎。
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小さい頃よく怒られた
当時の記憶は覚えてないけど
”おかしかった“らしい
この施設の人たちがいってたの
そこで私はこの部屋にある本を開いた
初めまして
この本を開いてくれたそこの貴方
この世界はおかしいと思わないかい?
何が起きて何が起こっているのか
まだ分からない
だから、この本を読んで
新しいへ世界向かいましょう!
そこで私は本を読むのをやめた
「…」
私は一人だ
目の前には鋼鉄の壁
窓は開かない
でも換気扇があるでもねすっごく小さいの
ゴキブリ?とか言ってた虫が出入りするくらい小さいらしいの
私ずっとここにいるの
小さい頃からずっと
お母さんの顔も…見たことないの
「おかぁさん…」
これから下はこの施設で働く人視点です
はぁ
俺は声にならない声でため息をつく
おっと、失礼ここの施設の紹介を忘れていたね
ここは小さい子どもを幼少期から実験を繰り返して人間兵器にするための場所だ。子供達は各自一部屋で過ごす。絶対に壊せない壁、扉、窓…俺たちも同じだ
ここは機密情報がたくさんあるだから外に出れないし、決まったことさえできなければ…殺される…
「おい、こっち手伝ってくれ!1025が凶暴化した!応援を呼ぶッ!くそ!こいつ噛んできやがッウアァッ!」
めんどくさい
最近やたらと暴走してる子供が多い
こんなことしたくないけど
やらなきゃ’俺が死ぬ‘
俺は銃を取り向かう
俺は躊躇なく心臓を打った
この施設にいる子どもたちは全て何らかの
原因でこちら側に来た‘奴隷’みたいなもんだ
コメント
1件
読了しました。第1話という導入でありながら、既に「閉じ込められた子ども」と「施設の職員」という二重の視点が効いていて、世界観に一気に引き込まれました。特に「ゴキブリが通れるほどの換気扇」というディテールが、この無機質な牢獄の息苦しさを体感させてくれます。一人称の「私」が本を開くシーンは希望のようにも、騙し絵の始まりのようにも読めて、続きが気になります。