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ユーリ「馬鹿野郎。
私がどんなに言葉を尽くしても耳を塞いでいるのはマイキーじゃないか。
マイキーを引き留めたい。
ねぇ、ほんとに思うんだよ。
私に何ができるんだろう。」
マイキー「俺に生きる価値はない。
誰も信頼ができない。」
ユーリ「なんてのもマイキーから聞きたくなかったよ。
晴天を穿って払ってぶち抜いた空の裏側の一番綺麗なとこをマイキーにあげるよ。
約束だよ、私は一生味方だ。
共犯者になろう。」
マイキー「馬鹿野郎。
俺が傍で手を引き続けユーリの話をただ聞いたっていい。
俺が夜通し悩んで枕殴りつけたのもユーリは知らないんだろうけど。」
ユーリ「いてもいなくても変わらない。
むしろ存在しない方がいい。」
マイキー「なんてこと大好きなユーリに言わせたのはどいつだ。
曇天を被って潜って振り向いた君の裏側の一番汚いところを私はもらうよ。
約束だよ、俺は一生味方だ。
共犯者になろう。
馬鹿野郎。
ユーリに死ぬ権利なんてないよ。
幸せになってずっと俺といるのが義務だ。
俺に一生消えない傷を負わせて一人でどこか行くのを俺は絶対許さない。
晴天を穿って払ってぶち抜いた空の裏側の一番綺麗なとこをユーリにあげるよ。」
ユーリ&マイキー「約束だよ、私/俺は一生味方だ。
共犯者になろう。」