酔いの勢いで、

…

ぺいんと｢嘘だぁ……?｣

しにがみ｢…えーーと、、w…まあ、そーゆーこともありますよ｣

しにがみ｢ぺいんとさんだいぶ酔ってたし!!w｣

ぺいんと｢…でもごめん……ほんとに、お腹痛くない、??｣

しにがみ｢大丈夫ですってーwいやー二人とも覚えてないって凄いですね｣

ぺいんと｢うん……｣

申し訳ない気持ちでいっぱいなのと

本当にしにがみとしてしまったのかと

物凄い感情でごっちゃごちゃ

しにがみ｢…ぺいんとさんってはじめてなんですか?｣

ぺいんと｢まあ一応……?w…

…あっ、もしかしてしにがみくん初めてだった……? え、それならごめん、俺が初めてで大丈夫…!? ほんとごめんー…泣｣

しにがみ｢いや、初めてではないです…!!｣

ぺいんと｢えっ、!?そうなんだ、…!じゃあよかった…のかな、?｣

しにがみ｢ww｣

…まじか

初めてじゃなかったのかー…なんかショック……

いやいや俺なんてこと言ってるんだ…!!!

ぺいんと｢…はぁ」

しにがみ｢…なんですか……そんな僕と嫌でした!?｣

ぺいんと｢え!?いやそんな事ない!!そんな事1ミリたりとも思ってないよ!!｣

しにがみ｢そうですか…??｣

…

ぺいんとさん、僕と嫌だったかな

…黙っておくべきかな……誘ったのは僕だって…

いやそもそもえっちに誘うって…

恋人でもない僕が誘うなんてバレたら引かれる…！？！？

…いやいや、…お酒は人の本性を出すとかなんとか聞くし

ぺいんとさんは僕のこと好きかもだし！！！

ここは自分を捨てて告白するべき…?いやでも自意識過剰か…?

しにがみ｢ぺいんとさん｣

ぺいんと｢ん、？｣

しにがみ｢実は僕が誘ったんです ぺいんとさんのこと｣

ぺいんと｢………えっ…？｣