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コンッコンッ!
「猛ー?入るよ」
「あ?何だよ?」
そろそろ風呂に入りに行こうと思っていた時、帰ってきた円香が俺の部屋にやって来た。
円香は、入って来るなり俺に袋を投げて来た。
「それ、あげる」
「何だこれ?」
「総一郎(そういちろう)が買おうと思ってたパンツに間違えてくっ付いてきちゃったみたいで猛に似合いそうな柄だからあげるって」
総一郎というのは、円香の彼氏の事だ。
「あ!?俺はパンツにはこだわってんだ!あれば何でも履くと思うんじゃねぇぞ!そもそも何で、お前の彼氏が着ないパンツを俺が……」
文句を言いながら袋から取り出すと、めちゃくちゃカッコイイ虎柄のボクサーパンツが出て来た。
「こだわってるって、あんたのパンツ文字物ばっかじゃん。言っておくけど、「焼肉定食」とか「祭り」とか書いてあるパンツ全然良くないからね?」
「は!?カッコイイじゃねぇか!あの良さ***************************
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