彼の伸びた髪が日照りに照って
やけに眩しく見える。
さらりとしたその髪の毛
どこからか、ふわりとした花のような
シャンプーの匂いがする
僕はそんな彼の匂いが好きだ。
でも、どうしても素直に言えない。
貴方が好きだと
彼は毎日の様に、僕に好きだと伝えてくれる
なのに
僕だけ伝えきれていない。
僕だって、彼みたいに言いたのに…
…
m 「 ね、wki 」
w 「 ん、?どしたの 」
m 「 好きな人って、いる? 」
w 「 急にどしたの?笑俺は、mtkが好きだよ? 」
m 「 なんで…好きなの 」
w 「 俺がmtkに惚れたから、ギャップに惹かれちゃったの、 」( ふふ
m 「 ギャップ… 」
僕は彼の所に歩いて行き、
テレビを付ける
朝のニュースがかかりはじめる。
それと同時に
彼が僕を呼び
いつものように
溺れる程のキスをする
いつもは彼からキスするが
僕から攻めてみたところ
彼の表情が少し変わった。
w 「 は…、mtkからするなんて、びっくりした。 」
彼の表情を見ると少し面白く思う
でも、足りない
欠けたものを埋めたくて
彼を求めるように再度キスをした
僕の頬を抑える
wkiのほねぼねしい手が僕は好きだ。
熱い舌が口内で混じり合う。
2人とも吐息を漏らしながら
接吻し合う。
顔が火照ってくる。
汗をかいた姿まで好きだ。
w 「 ん、今日は意外と積極的だね?mtk、どーしたの、朝からだけど…する? 」( 撫
m 「 ……、 」( 頷
w 「 ん、ベッド行こっか、 」
優しくその言葉を述べた後
僕を軽々しく抱っこし、
ベッドまで連れて行く
優しく押し倒した彼の姿は
とてつもなくカッコ良く見えた。
何処と無く色気を放つ彼の表情。
さらりと乱れる髪の毛。
僕より体格の良い体つき。
全てに惚れてしまう、
彼への好きが
上昇してきてしまう。
m 「 早く…… 」
と急かすように彼を求めた。
w 「 そう、急かさないでよ…? 」
まるで口癖の様に聞こえるこの言葉
行為をする前
僕の我儘を聞く前
必ずと言っていい程
この言葉を耳にする。
服の中にするりと手を入れ
その手は僕の胸を弄り始める
m 「 ふッ、ぁ…っ♡♡ 」
耐えられなくなり、
声が漏れる。
あまりの快感に
ビクビクと体を震わせる、
w 「 mtk、乳○弱いもんね? 」
煽るかの様に
本性を出した彼が弄りながらもそう聞く
答えてる暇などなく
下から何かが込み上げて来ては
そちらに集中してしまい
達してしまった。
w 「 出しちゃったね?ふふ、かわい♡ 」
にこりと微笑みながら
下に履いていた物を全て脱がす、
彼の履いてた物も全て脱ぎ、
2人ともほぼ全裸の状態だ。
m 「 来て……ッ?wki…// 」
甘い声で彼を誘う。
彼も乗ったのか
w 「 トばないでよ…? 」
と聞いた
そんなこと言われても
聞いてなどいないけれど。
ここからは
激しく、水音と僕の喘ぐ声が響き渡り
聴覚的にも
視覚的にも
お互いが興奮し合った。
…
事後、処理をする為、2人で
風呂に入る。
もちろん、疲れても
風呂でもまたヤり始める。
僕の意識がトびそうになるまで、
2人だけの愛を注いで。
m 「 大好き…hrt… 」
やっと言えた。
ずっと幸せでいようね、
wki。
𝑒𝑛𝑑…。
コメント
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おっふ、( ˆᴘˆ )神作