コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
コンコンッ
kn(ビクッ
母「きんとき?大丈夫?」
kn「あぁ、母さんか…..」
kn「大丈夫だよ、少し…..変な夢を見ただけ」
母「そう、朝ごはんできてるからね」
kn「ありがとう」
一体、何だったのだろう?
パンダのフードを被った、茶髪の男の子
まるで、親しい仲の人みたいだった
kn(…..ま、いっか)
俺は気にせず、朝ごはんを食べ
学校に行く準備をした
kn「母さん、行ってくるね」
母「行ってらっしゃい」
_______________________________
学校
mb「お、きんとき!」
kn「おはよ〜」
mb「今日テストだけどノー勉だわ!」
kn「まじか、w」
mb「お前は勉強した?」
kn「もちろん、ノー勉じゃ意味ないし」
mb「やっぱすげーな!」
kn「そう?」(笑
俺は笑いながらそう言う、周りのみんなは「すごい」とか「えらい」とか言うけれど
母さんは、「それは当たり前」と言っていた
kn(家によってそれぞれ違うのかな…..?)
そう思いながら、俺はテストに挑む
_________________________
帰り道
mb「あ、きんとき!」
kn「ん?どした?」
mb「今日遊ばね?」
kn「あー、ごめん!勉強やらなくちゃいけないから……」
mb「本当えらいな〜、ぁ、じゃあまたな!」
kn「ん、ばいばい〜」
mb「あいつ、勉強ばっかだよな〜」
mb「わかる、遊びぐらい付き合ってくれてもいいのに」
mb「ケチだよな、あ、これ本人には言うなよ?」
mb「もちろんだって!陰口本人に言う奴がどこにいるんだよw」
mb「www」
kn「………..」
陰口なら聞こえる声で言うなよ…..
kn「……俺だって遊びたいよ」
???「きんとき…..?」