ーーこれは僕と幼なじみのお話だ
ある夏の終わりごろ…
「おーい」
君が呼んでいる
「はーい…」
僕は適当な返事をして君をあしらう
案の定怒ったのか君が近づいてくる
「早く行こ?」
「おっけ…」
返事をしながらも視線はスマホのままの僕に君はこういった
「なぁ…」
「ん?」
「俺がお前のこと好きって言ったら信じるか?」
「…は?」
スマホから目を離し君を見た
君は少し頬を赤らめ、真剣な瞳で僕を見つめていた
その表情を僕はこの先忘れないだろうーー
コメント
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久しぶりに書いたのとノベル初めてだから下手だぁ