『…別に…怖くないし…』
顔を下に向ける。
見られたくないから。
雨や雷がすごい。
オンリーちゃんは大丈夫だろうか。
今頃一人で泣いているかもしれない。
まあ彼のことだ大丈夫に違いない。
どこにもいない。
一人校内を走り回る。
息が切れてきた。
おんりーちゃんのクラス一番後ろの席にずっと探してた彼。
よく見ると涙目で震えてる。
やっぱり雷怖いのだろう。
顔を下に向けるおんりーちゃんに近づき抱きしめる。
自分より小さな体。
「もう大丈夫。俺が来たから。」
そう声をかけるとおそるおそる顔をあげる彼。
無自覚なのか涙目赤面おまけに上目遣い。
「おんりーちゃん、ここでヤろう♡」
最初は抵抗していたものの徐々に俺のことを受け入れてくれている。
薄暗い教室におんりーちゃんの甘い声が響く。
『せ、んぱぁい…やめぇて♡』
「昔みたいに呼んでくれもいいのに♡」
ゴロゴロ ピカー。
雷がおちるとおんりーちゃんの悲鳴混じりの声をだして中を締めてくる。
「やっぱり怖いんでしょ♡
体は正直みたいだよ♡♡」
『怖かったけど…もう大丈夫///』
『…めんがいるから///』
リクエストありがとうございました!!
リクエストどなたでも大歓迎募集中ですのでなにかありましたら気軽におねがいします!!
コメント
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Σ( °ᗜ° )ウヒャー(’ω’)サイコウカヨォォォォォォォ