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Mrs.Vampireダンプラを見て咄嗟に思いついたやつ
真夜中、海賊の男は棺桶の形をしたお宝を見つけ、ワクワクしながら引き上げた。
金目のものがあると思い中を開けるとそこには本物そっくりの吸血鬼が。
仲間にしたら面白そうという好奇心により吸血鬼らしき男を保護する。
海賊の男の寝室でようやっと目を覚ました吸血鬼の男。目はグレーに近い色をしていた。
❤️ 起きたか。
一言。
💙 …ここはどこなんだ?私の身に何が起きたというのだ。
流石にこの状況は分からないはず。
❤️ 今日からお前は俺の仲間だ。
💙 …私をお前と呼べる奴がどこにいる。貴様は誰なんだ?
❤️ ここの船長だ。腹は?しばらく食って無さそうだな、その貧相な体は。服で隠そうとしても無駄だな。
💙 初対面のくせに、よく言うではないか。
…………ッ!?……ぅ……く………ッあ”ぁ”……
突然、吸血鬼の男の体調が異変を起こす。
息を荒くし、もがき苦しんでいた。
❤️ ?おい、何が起きてる。
💙 飢えだ…。血が…足りないのだ。
ここで初めて正真正銘の吸血鬼だと確実にわかった。
❤️ …お前をここで死なせる訳には行かない、噛め。
首元のバンダナを取り、肌をさらけ出す。
何故こんなことを言い、肌を見せたのかは自分でも分からない。
だが咄嗟に、救ってやりたいと思った。
その瞬間匂いに誘われたのか、吸い付くように体にしがみつく。
💙 いいのか…?
❤️ お前のためなら。
海賊の男は吸血鬼を見るのは初めてだし、吸われるのも初めて。
だがあまり怖くはなかった。
何故か生きて欲しいと心の底で思ったから。
吸血鬼の男は理性に耐えられなくなり、いただきますも言わずに首元へ食らう。
攻撃を食らうのは慣れているが、血を吸われる感覚に変な感覚を覚える。
❤️ うッ…ん”……ッ!?っん、ふぅっ…ふうッ……!
声が出てしまう、船員に心配かけまいとバレないように口を手で抑える。
彼の鋭い牙が離れた瞬間クラっとして膝から崩れ落ちる。
黒いレースの手袋を纏った手がガシッと二の腕を掴み支えてくれた。
息を整え、
❤️ 相当腹空かしてたんだな…。
💙 余裕の無さが体から出ているぞ。
❤️ …平気さ。吸われるのにはびっくりするがな…
💙 血が主食なのだ、当たり前だろう。
変な感覚を幸せだと感じさせてくれたきっかけはこの男からだろう。
❤️ ……また、吸わせてやるよ。頑張ってレバー食ってやる。
💙 私のために蓄えてくれたまえ。
フフッと笑い、再び棺桶の中で横になる。
❤️ もう寝るのか?
💙 ?…人間はこの時間寝ているだろう?
❤️ ……その通りだ。今日はおひらきにするよ。
寝室に棺桶があるのはすごく違和感があるが、威圧感はない。
ただ世話が焼ける仲間がいるだけ。
❤️ 起きたら船内出歩くんじゃねえぞ。日に弱いんだろ?
💙 出歩くのは真夜中だ。私は昼間を知らない。
❤️ そうか、俺らとは逆なのか。
しばらく考え、
❤️ 夜のお供は俺がしてやる。
💙 貴様は人間だろう。務まるのか?
❤️ 夜更かしは得意さ。
💙 …頼んだ。貴様、名前は。
❤️ 俺、誠也。お前は?
💙 …良規。
❤️ 案外普通の名前なんだな。デ◾︎⬛︎とかそういうのかと。
💙 悪かったな、空裂眼刺驚が放てない吸血鬼で 。
誠也、誠也。今度この名で呼んでやろう。と企んでいたことはどうでも良く、しばらくしていると誠也 はもう寝ていた。
人間の生活上、2時まで起きていたら飯を食らったとて体力に影響が出る。
しかも血を吸われている。 少し申し訳なさが出る。
朝になるまで棺桶から出て、しばらく顔を見つめた。
なんの感情もないと思っていた。
船内は人間だらけ、夜の番人は誰も務まらないのであれば、私がなろう。
彼を、命の恩人、誠也を守るために。
顔を見つめながら、朝日が登る頃までずっと。
❤️ ………ん………ぅ…………はっ!?!?
目が覚めると良規の顔が目の前にあり大声を出しそうになった。
❤️ ………ビックリさせんなよ…ふわぁ…眠…
朝日が登っているのに気づき、そっと棺桶へ戻す。
船員には夜の番人が増えたと伝え、血を吸われたとは言わなかった。
だが、半数は気づいていた、
首元の牙の跡に。
コメント
1件
私も書こうとは思ってましたがゑえさんの投稿の早さにびっくりしました‼️シゴデキすぎる。。 人外+標準語すえのりご馳走様でした🙏❤️💙 公式からの供給ありがたいですね😭😭 図々しいですが狼男💚とジョーカー💜、人外こじまさやも読みたいな、、☺️なんて思ってます。