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とあるカフェ。 小我太。
「小我太先輩!!ホットコーヒー一つ追加で」千鶴は俺にそう言った。「わかった!!優これよろしく」「ハイ!!」「閉店まで後10分、、」「そんな事考えてないで手伝って!!」俺は種技にそう言った。「ご、ごめん」すると「小我太さん」「ハイ、、??」「お花、、少しもらって良いかしら」「わかりました、今行きますね」俺は笑顔でそうお客さんに返した。
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数分後。
「、、あ、、この花枯れてる、、」俺はそう、花に触れた。俺の名前は大速力小我太。ここ、flower cafe(フラワー カフェ)の店長。この町は五茅町といい、8年前。あの焼け野原になった高槻市が、今じゃ、緑豊かな、都市部。とされている。俺はこの仕事に満足していた。俺の料理をたくさんの人に食べてもらえる、、何より、軽い気持ちで始めた花を育てることも楽しく、花も売るカフェで、この五茅町では少し繁盛するカフェになった。「今日も疲れた、、」「俺大学のレポート終わってねぇ、、」「はぁ!?明後日提出だぞ!?さっさと終わらせろよ、、」「簡単に言うな!!」「優、種技、、喧嘩しないの、、」「、、だってよ〜、小我太〜」この2人は優と種技。2人とも22歳で、今は大学生、、。喧嘩ばかり。しかし本当に仲がいい、、。一緒に住んでるらしいけど俺と風磨みたいな関係ではない、、。「 ハイハイ、、手動かして〜」「小我太先輩、、!!今日病院が9時までで、、」そう話しかけてきたのは千鶴だった。千鶴は高校の時からの後輩。病院に行く用事は8年前、怪我をしていた、笛草耦(ふえぐさ かなえ)ちゃんに 会うためである、、。2人は良い仲なんだとか、、「あぁ、、そっか、、じゃあ、もう上がって良いよ」俺は千鶴にそう言った。「ありがとうございます!!じゃあお疲れ様です」「お疲れ様〜、、ん」あ、、「風磨、、!!」「よぉ、、」そうドアから入ってきたのは俺の大切な恋人。風磨だった。「お疲れ様、、夜ご飯の用意ありがとう〜、、ん??どうしたのその傷」「なんか容疑者が暴れて、、」「うぇ、、だ、大丈夫、、」「ん、、」「そっか〜、後少しで終わるから待ってて」風磨の仕事は検察官。高校の頃から風磨がなりたかった職業らしい。俺は仕事をしてる風磨が好きだ。真剣で、活気があって、、。
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数分後。
「小我太換気扇閉めたよ」「うん、ありがとう、、2人ももう上がって良いよ、後コレだけだから」俺は優と種技にそう言った。「わかった、、」「ありがとうございます」「うん」「じゃあ、また明日」「バイバイ〜」「、、、、」店が静かだ、、やっぱりあの3人はうるさいな、、にしても、、今日は暑いな、、また夏が来る、、夏は嫌いなのに、、「、、!?ぎゃあ!!」すると突然、俺のお腹に腕が巻かれた。「ふ、風磨??」「まだ、、」「後もう少しだから、あっちで待ってて、、」「、、ねぇ、、こっち向いて」「ん??んぅ」「チュッ、、ん」「、、んぅ、、チュウ、、ハァ、、」風磨は身長が伸びた。多分今は180ちょい上ぐらい、、俺はと言うと160cmいかず仕舞い、、「、、ん、、ハァ、、ん、、あっちで待っとくね、、」「、、う、、ん、、」
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「風磨〜、終わったよ〜」「んー、じゃあ、帰るか、、」
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「美味そ、、」「へへ〜早く食べよ」「うん」「いただきます〜」「頂きます、、」そう言い風磨は一口食べた。「、、美味しい??」「ん、、!!美味過ぎる、、」「ハハ、、大袈裟だな、、」「そういや、上司から入浴剤貰ったんだよ、、今日一緒に風呂浸かろう」「うん〜」
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寝室。
「、、、、」、、新しいメニューでカツサンドを作ることになったけど、、カツか、、「でも、カツの作り置きはできないな、、サクサクじゃなくなるし、、何より冷めちゃうからな、、」やっぱり、、揚げ物を長い時間サクサクを残せる様に工夫しなきゃな、、「揚げ物が作り置きできたら、優達でも作れるし、、ん??上がったの??」「ん、、髪乾かした??」「うん〜、、風磨も早く乾かしな〜、、うわぁ!!」すると風磨は背後から引っ付いてきた。「、、、」「、、??何、、」「ハハ〜可愛い、、」そう言い風磨は俺にキスした。「んぅ、、ハハ、、ありがとう、、」「ん、、」チュ、、チュウ、、「やぁ、、ちょっと待って、、」「んー、、」「、、風磨、、今日はシないよ、、」「、、昨日足りなかった、、」「嘘だ〜、飛ぶまで抱いたくせに、、明日は、、??明後日休みだし、、」「でも、、」「風磨も朝早いし、、俺もお弁当作らなきゃ、、まぁ、風磨がお弁当いらないならいいけど、、」「、、それは困る、、」「、、ハハッ〜、じゃあ、また今度ね」「、、そういや、明後日用事ある??」「ないけど、、」「デートしようよ、、良い場所見つけたんだぁ〜」「そうなんだ〜楽しみ〜!!」「ふふ、、良かった、、」「もう寝よう〜、明日も朝早いし!!」「、、、ん、、」「お弁当何が良い〜??」「卵焼き入れて欲しい、、また自慢できるから、、」「や、やめてよね、、」「みんな俺の弁当羨ましがって、、毎回良い彼女だなぁ〜って先輩達が、、」「ハハ、、じゃあ、卵焼き入れるね、、」「ん、、こっちおいで、、引っ付いて寝たい」そう言い風磨は両手を広げた。「夜暑くなるよ??」「布団脱げば良いじゃん、、」「、、あぁ、、そう、、」そう言い俺は風磨を抱き締めた。