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とある花畑。 小我太
「綺麗〜!!ありがとう〜連れて来てくれて〜」「、、お前本当に可愛い奴だな、、」「か、会話して、、でもこんな所知ってたんだね〜」俺は風磨にそう聞いた。「ん〜普段頑張ってる小我太の為に探したんだよ〜」「へへ〜嬉しい!!」「、、ふふ、、」「もう昼だし、、お弁当作って来たから食べよう」「そうだな、ご飯食べれる場所あるからそこ行くか」
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「じゃあ〜ん」「お、美味そう」「ハハ、頑張りました」「小我太が朝から腰を痛めて作った弁当、、」「変な事言わないでよ、、だいたい風磨がしつこいから、、」「可愛い物は仕方ない」「あのね、、」
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数時間後。
「へぇ〜こんな森の中に雑貨店があるんだ、、」「良い店だな、、あ、、ごめん、、ちょっとトイレ行って来るわ」風磨はそう言い、その場を去った。「うん〜」
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「ん〜、、折角だからな、、」「あら、、可愛いお客さんな事」そう言い横にいたのはおそらくここで働いているんだろう。「ど、どうも〜」「一緒に来た彼氏は??」「えぇ、、彼氏??」「ハハ、、見たらわかるよ、、今時同性愛なんて異性愛と同じ様な物だから」「へ、へぇ〜、、そうなんですか、、」「何か買うのかい??」「せ、折角だから、、その、、今のうちに彼氏にこっそり何かを買おうと思って、、」「ふふ、、良いねぇ〜若い子は〜沢山見な〜」「ありがとうございます〜」
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帰り道。
「都会もいいけど、こういう自然がいっぱいな所って良いよね〜」「そうだな、、でも遠出するならやっぱり車いるな、、いつになったら買えるやら、、」風磨はそう言いながら肩を下ろした。「、、??車じゃなくても良いよ」「、、??疲れるよ??」「、、1人が運転しちゃ手繋げないじゃん、、」「、、お前本当に可愛い奴だな、、」「へへ」「あ、後コレあげる、、」そう風磨が俺に渡してくれたのは紫陽花の花束だった。「、、い、いつ買ったの??」「トイレ行った時〜」「嬉しい、、ありがとう、、」「お、珍しく照れてる、、」「あ、、俺も風磨に「ついでにペンギンのぬいぐるみ買ったんだよ、ほら」「、、!?」か、、「可愛いよな〜、、ん??どうした??」「な、何にもない、、」ど、どうしょう、、
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家。
「ハァ〜着いた〜」「、、、、」「ん、、どうした??疲れた??」「、、んぅ、、ボーっとしてた、、ww」俺はそう風磨に言った。「ハハ、、ちょっと暑かったな、、夜ご飯は俺が作るから休んどきな〜」「、、ありがとう、、」
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寝室。
「小我太明日何時に仕事終わる??」「9時ぐらい、、」「、、そっか、、明日道端さんに久しぶりに会おうと思って、、先帰っとく??それとも迎えに行こっか??」「、、じゃあ、、帰ってご飯しとく、、」「うん、、ありがとう、、」「、、、、」「どうしたん!?急に元気ないじゃん!?」「、、ん、、」「何か怒ってる??」「怒ってない、、けど、、」「どうした、、??」「、、いや、ちょっと、、」「、、うわぁ〜、また何か隠して、、こっち来て」「、、いや、、隠し方って訳じゃないんだけど、、」「おい、小我太、何隠してる」「いや、ち、ちょっと待ってて」
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「こ、コレ、、」俺が風磨に渡したのは風磨が買ったペンギンのぬいぐるみと同じものだった。「、、??」「俺も風磨に内緒で買って、、でも被ってたから、、」「、、、、」「、、言いづらかった、、」「、、それはすまん、、」「いや、怒ってるわけじゃないんだけど、、」「こっちおいで、、」「、、ん」、、何故バグ、、??「、、小我太から貰った物は何でも嬉しい、、ありがとう、、」「、、ん、、」優しい、、風磨は本当に俺にはもったいないな、、「、、へへ、、次は俺が風磨を連れて行きたい所に一緒に行こう、、」「おう!!もちろん!!」