○月☓日
今日は大好きなあの子が
家に遊びにくる日。
そして“とある”作戦を決行する日。
ピンポーンとインターホンがなった。
ドアを開ければ大好きなあの子。
『…ちょっとはやくついちゃった。』
とちょっと申し訳なさげに
首をコテンとたおす。
「全然大丈夫だよ〜。」
と笑顔で対応すれば
『よかったぁ。』
と胸を撫で下ろしニコッと笑う。
この子はまだ気づいてない
俺の隠された想いに。
家にあがってもらい
ソファに腰をおろすよう言ったら
満面の笑みで
『ありがとう!!』
だって
自分の口角があがるのがわかる。
「飲み物いれてくるね。」
と言い残しキッチンに向かう。
サラサラと飲み物を入れたコップに
粉末を入れていく。
「お待たせ〜。召し上がれ。」
と粉末が入った方のコップを
あの子の前にだす。
『ありがと〜。』
と口をつけてくれた。
これで準備は整った。
と息つくまもなくあの子の瞳がとじた。
そうさっき入れたのは即効性の睡眠薬。
すべては今日のために準備してきたのだ。
あの子をお姫様だっこで
とある部屋に連れていきベットに降ろす。
「“おんりー”ごめんね。
僕そんなに優しくないんや。」
大好きなあの子を監禁し始めました。
♥1000↑
コメント
5件
ほんと最高過ぎですッッ!!✨ まじで神でしたッッ!! 続き楽しみにしてますッッ!!
♡1000またもや失礼〜() 続きが楽しみすぎて夜も寝られない…