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第7話 - 🐙🌟✕👻🔪　「　　　　　」　後編1

789

2025年03月30日

#にじさんじBL

らい。

🐙🌟✕👻🔪

注意⚠️

視点ころころ変わります

口調迷子

戦う表現有り

前世表現有り

微妙に流血表現有り

人を選ぶ内容

少しでも無理だと思った人は見ないことをおすすめします！

前編.中編もあるのでぜひ見てください！

コメントに最後の「」の中書いときます！

俺の考えなので正解じゃないです！

自分で考えたい人は見なくても全然いいです！

考えたものがあったら教えてほしいです…！

星導と小柳は言葉は交わせないが口の動きや表情、身ぶり手ぶりで話し合っていた

星導と小柳だからできることだろう

その様子を少し離れた所で見つめる

💡「ウェンよくここまで星導を連れて来れたなぁ。ありがとう。」

🍱🦖「まぁね！結構汚れちゃったけど…w」

少し談笑していた時

ドカンッ！

どこからか大きな音がした

🥷🔫「まさか…」

音がした方を見るとあの時のKOZAKA-Cのボスだった

「なんだ紫髪生きてたのかw」

馬鹿にしたように笑うKOZAKA-C

👻🔪「てめぇ…」

星導以外変身しKOZAKA-Cのボスと戦い始める

抜群のコンビネーションでダメージを与える

あと一撃で倒せるという時

座っていた星導にKOZAKA-Cが攻撃しようとした

星導を守ろうとしたその時

「フッw」

KOZAKA-Cが笑った

攻撃が星導ではなく俺に向いたのだ

👻🔪（あぁ…俺はまた…やらかしたんだ…）

そう思い目を瞑った

👻🔪（…あれ…？）

目を開けると頼もしい6人の背中があった

🍱🦖「僕ら8人でMECHATU-A…でしょ！」

こいつらと出会えてよかったな…

🤝「みんな！行くよ！」

テツの掛け声を聞き

力を合わせKOZAKA-Cのボスに攻撃する

グサッ！

「グォォ…」

倒れていくKOZAKA-C

👻🔪（やっとだ…）

安心したのもつかの間

「くっ…こうなったら自爆してやる！」

その瞬間眩しい光と大きな音に包まれた

あっという間にあたり一面火の海になってしまった

🐝🤣「みんな！早く逃げるんや！」

🤝（でもこの火の中るべくんを安全に逃がすには難しいか…どうすれば…）

🌩️🦒「お前らも逃げるぞ！」

👻🔪（星導は助からないんだろうな…なら…）

👻🔪「俺は星導と居たいから」

そう言う小柳は静かに悲しそうに笑っていた

💡「星導も…そうだよな」

星導も小柳と同じように静かに微笑んでいた

👻🔪「カゲツ、マナ、ライ、ウェン、リト、テツ」

一人一人の名前を呼び、笑みを浮かべながらこう言った

👻🔪「ありがとう。」

俺たちが聞いた小柳の最後の言葉だった

俺は星導の隣に並んで座った

当たり前に会話はなかった

ただパチパチと火の粉が飛ぶ音やガタンッと周りが崩れていく音が響いていた

周りを見るとKOZAKA-Cがちらほらとこっちへ向かってきていた

KOZAKA-Cのボスは倒したが手下たちがまだ残っている

👻🔪「俺は必ず星導に傷をつけない」

そう言い立ち上がる

🐙🌟『行くんですか？』

口の形がそう動く

👻🔪「あぁ、行ってくる」

👻🔪（ここで死ぬにはまだ早いからな）

この決断に悔いはなかった

KOZAKA-Cを倒していく

ボス戦でだいぶ体力は削れている

だけど…！ここでやられる訳にはいかない…！

残りの力を振り絞り残っていたKOZAKA-Cを倒しきった

最後の戦いを終え星導の元へ戻ってきた

炎はどんどん広がっていた

星導は目を瞑っていた

👻🔪「帰ってきたぞ」

🐙🌟「おかえりなさい」

何が起こったかすぐに理解できなかった

星導が喋っていた

声が出ていた

なんでかはわからない

理由なんてどうでもよかった

星導と話すことができるだけで幸せだった

🐙🌟「小柳くん。ぴょん。」

昔のあだ名も覚えていた

👻🔪「本当に思い出したんだな…」

嬉しかった

星導の記憶に思い出に自分がいる

自然と笑みがでる

今さら逃げようとも思わない

さっきの戦いで足も動かない

いろんなところから血も出ている

死に方なんでなんでもいい

最後まで星導といたい

最後に俺の目に映るのは星導がよかった

👻🔪「ごめんな。巻き込んで」

🐙🌟「何回謝るんですか。俺自身が決めて今小柳くんと一緒にいるんですよ」

優しく笑う星導

とても綺麗な笑顔だった

👻🔪「死ぬことが怖くないのか？」

🐙🌟「小柳くんと一緒ならどこも怖くありませんよ」

👻🔪「そうか」

俺が星導といることが1番の幸せなように星導もそうだった

俺も星導もお互いが必要不可欠なんだな

ふと上を見上げると屋根がなくて空が見えた

紫色と藍色が混ざったとても美しい色だった

もし新しく生まれ変わっても一緒にいたい

もう忘れないでほしい

またいつか出会って笑える日が来ますように

少し眠気が出てきたか煙で苦しくなってきたのかわからないが目をつむり始める

どこからともなく2人で手を繋ぎ肩を寄せ合う

👻🔪「星導」

🐙🌟「なんですか？」

👻🔪「ごめんな」

🐙🌟「俺こそ」

👻🔪「星導」

🐙🌟「なんですか？」

👻🔪「　　　　　」

🐙🌟「…俺こそ」

ありがとう。

🐙🌟✕👻🔪

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この作品はいかがでしたか？

789

6件

やっべぇこのお話すごく好きその空気吸いたいですフォロー失礼します

ほんとにこのお話大好きです。ありがとうございます。後編も楽しみにしてますね

「」の中は下のコメントに書いときます！ちなみに、後編2つ出します！ハッピーエンドなんてものはありません。

らい。

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