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やっぱりスライムが1番です

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やっぱりスライムが1番です

35 - 34章 〜新たな世界へ〜

2025年02月21日

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「いやー、友情とは良いですな。」

てか、さっきから若干気になってたんだけど、

「あのときの衝撃で周り消し飛んでるけど、大丈夫かな?」

「ま、大丈夫だろ。国がなんとかするさ。」

なら良いか。

そんな多分ダメそうな話をしていると、

空に突然大きな穴が空いた。

そして、何かを吸い込み始めた。

そのなにかとは、ライムである。

「え?ちょ、ま。なにこれ、なにこれ!?」

「お前らが戦った衝撃で時空に裂け目ができたんだ。」

「なんでそんなに、冷静なんだよ!」

「たまにあるんだ。こういうこと。」

「そうなったら、どうしようもないから諦めろ。」

「え、嘘、見捨てられた。

さっきまでいい感じだったじゃん。」


♢スラ1♢


吸い込まれた先

「あいつらゆらさんからな。」

てか、ここどこだよ。

「ほかにも人がいるのか。おーい。」

「ん?よかった。一人じゃなかった。」

「ここどこかわかるか?」

「全く。」

「ですよねー。」

「ようこそ。天界へ。」

「「あ!あんときのクソ神!」」

こいつも、被害者か。

「ひどい言いようですね。」

「「お前が悪いだろ。」」

さっきからハモり過ぎな。どんだけひどいんだよ。


〜終わり〜


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