曲パロー
曲名…貴方の夜が明けるまで
れうさん視点
壊れていたのは世界でしょうか
間違っていたのは世界でしょうか
あなたには朝がやってこない
だから あなたの「おはよう」はもう聞けない
時が戻れば、なんて思いながら
俺はあなたをこんな檻に閉じ込めている
声が枯れるまで歌い続ければ
R「きっと気が付いてくれるよね」
またいつか 光の降る街を
手を繋いで歩きましょう。
c「そら…って何色だったけ…。」
空の青さを忘れるなんて
まったく 本当にこんちゃんは馬鹿だね。
壊れていたのは世界ではなくて
間違っていたのはあなただけれど
嘘で固められた世界でも
R「ごめんね こんちゃんに生きていてほしいの」
時が戻れば、なんて思いながら
俺はもう 少しだけ諦めている
声が枯れるまで歌い続けるのは
あなただけのためじゃない
またいつか 春の空を
二人 手を繋いで 歩きましょう
何も知らないこんちゃんでいいから
俺はどこにも行かないから。
c「れうさんの幸せなんて
願ってたあの頃に戻れないんだ」
R「…知ってるよ…ッどうにもならないことも………。」
「でも嫌いになんて……ッなれなかったよ…」
またいつか 光を歌いながら
二人 手を繋いで 歩きましょう。
明けない夜はないと教えてくれたこと
俺の手を引いてくれたこと。
「こんちゃんを忘れないよ」
「れうさん」
「なーに?」
「ねえ 俺さほんとにれうさんが好きだよ」
「れうさん」
「なーに?」
「れうさんはどう?」
「俺も」
コンちゃんが好きだよ。
地球が回ってた時代は終わって
朝は永遠に失われた。
俺は止まって歩き出せないまま
水中をぼんやり眺めていた。
この夜がいつまでも明けないから
俺は君をこんな檻に閉じ込めている。
れうさんの声しか光がないから
月の代わりに君を歌わせている
c「ねぇれうさん、れうさん、 明日も側にいてくれる?」
たとえ俺が夜に溺れたとしても
れうさん、れうさん 君は真昼のような
澄んだ声で希望を歌ってくれるかな。
季節が巡ってた時代は終わって。
春も夏も秋も永遠に失われた
俺は壊れたことに気づかないまま
れうさんをこうして苦しめていた。
この夜がいつまでも明けないから。
俺の思考は醒めることがない
れうさんの声しか救いがないから
星の代わりに君を歌わせている
ねぇれうさん、れうさん
明日も守ってくれるかい。
俺の足を引きずり込む暗闇から
れうさん、れうさん 君の真昼のような
澄んだ声が俺は本当に好きだよ。
れうさん、れうさん どうか許してくれ
俺はとっくに夜に飲まれてしまって
れうさん、れうさん君の幸せなんて
願ってたあの頃に戻れないんだ
れうさん、れうさんどうして手を伸ばして
俺の頬なんて撫でているの
明けない夜はないと歌う君は
俺を出ていった雫を拭って
「あなたを忘れないよ」とそう言った。
きみは、だれ
ここは、どこ
ずいぶん、くらいところに、
すんでるんだね
きみ、きみ、れうさんのことしらない?
とってもきれいなこえ、
おれ、ほんとうにすきなんだ。
どこにもいかないって、いってたのにさ
おれをおいて、きえちゃって、
ひどいね、なんて、あはは、
でもいいんだ、おれはさ、
きっともう、だめ、だから
れうさんが、しあわせなら、
それでいいよ。
また、いつか、ひかりの、ふるまちを
てを、つないで、あるき、ましょう、
だれがうたった、うただったっけ、
まったく、ほんとに、えっと、えっと
きみは、そっか、ここにいてくれるの?
ずいぶんやさしいね、ありがとう。
よるがこわいときのおまじない、
おしえてあげるよ
「あけないよるはない」、んだってさ。
どこにもいかないって、やくそくして、
ゆびきりしたのは、だれだっけ…?
きみはさ、どうしてそんなに、かなしいかお するの?
あれ、なんで、
あれ、どうして、
おれは、おれらは、ないてるんだ…?
らら、らり、るら、
らら、らり、るら、
らら、らり、るら、
きみも、うたおう…?
らら、らり、るら、
らら、らり、るら、
らら、らり、るら、
らら、らり、るら
ねえ、そらがあかるいよ。
そろそろあさなのかな…?
ほらみて、そらが、きれいで、ああ、
とっても、そらって、あおいんだねぇ…。
ほら、おいで、ちょっとあるこうよ。
歌おう?
何か大切なことがあった気がする。
何にも思い出せない
いいや、きっと何もない。
忘れるくらいなんだから…大丈夫。
おはよう、
そういえば、
「君の名前は?」
「……レウクラウド。」
「……な、に?」
「レウ。」
「……そっか、綺麗な名前だ。ねえ、れうさん」
「……なあに?」
「君は、えっと、」
「俺は、こんちゃんが好きだよ。」
end
なんか塩水がぁ…(´;ω;`)
コメント
2件
うわぁぁぁぁぁ目から塩水と海水がぁぁぁぁぁ!!!😭