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w\r\w\r\dの軍パロ
先輩後輩組
メンバーが暴言を吐きます
苦手な人は閉じてね
あなたと一緒なら。
連載開始
_____syp side
ある日、クソ先輩に呼び出された
あ、クソ先輩っていうのは
ワイの先輩のknさん。
本当は…心の中では尊敬してるんですよ
まぁ、それはさておき
場所は屋上
セミがうるさい季節で
今日もすごく暑い
眩しい太陽が降り注ぐ外階段を登りながら
なんでこんなところに呼び出したんや…と
心の中で文句を言う
屋上へ着くとクソ先輩の方が先に着いていて
煙草を吸っていた
先輩の背中は寂しそうで
今にも此処からいなくなってしまいそうだった
syp「先輩、?」
いつもとは違う先輩の雰囲気に
少し驚きながら声をかける
kn「sypくん、、来てくれたんやな」
振り向いた先輩はやはり
悲しそうな顔をしていて
ワイは嫌な予感がした
kn「sypくんも吸うか?」
syp「はい」
煙草に火を付ける
その後は会話をするわけではなく
セミの鳴く音をただ聞いている
いつもならポンポン話が出てくる先輩は
今日は静かで
夢の中にでもいるような感覚だった
kn「なぁ、syp」
syp「何ですか?」
kn「もし、さ
俺が裏切り者やって言ったらどうする?」
syp「どうする…ですか
…まぁ、総統の指示に従いますよ」
kn「そっかぁ…まぁ、そうだよなぁ…ボソッ」
syp「え、?」
kn「それだけやから…ッ、じゃあな…!」
そう言った先輩は