テラーノベル
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貴方自身が体験してると思って考えて頂けたら、共感しやすいと思います。
貴方の姉はとてつもなく頭が良く、おまけに周りが驚くほどの絵の才能がある。
兄は誰とでも仲良くなれる程のコミ力があり、料理がとても上手で、電子機器も得意。
でも貴方は何一つ取り柄がない。
貴方は悔しかったり、悲しかったり、ストレスを感じる。
だから貴方は少しでも人の役に立とうとした。頼れる人になろうと。
学校の掃除の時間。皆が心地よく授業を受けていると想像し、新品かのようにホコリもなく、汚れも落とした。自分も、みんなも使う場所だから。
部活の時間。他の人より、早くきて、颯爽と準備を始める。1つ1つ丁寧に。貴方の仕事は中でもかなりの重労働。それを一人で終わらせる。終わったら、みんなが準備し始める。それを手伝う。片付けも勿論誰よりも早く始める。こんな生活を続けていた。
ある日、貴方は違和感を感じた。
そう、自分の仕事もせず、お喋りをしていた。とても、楽しそうに。
ただ、先生が来ると違った。みんなすぐに働くんだ。貴方の仕事も3人中、2人がサボっていたのに急に手伝いはじめる。
でも貴方は嬉しかった。
「やらない善よりやる偽善」
それを知っていたから。
部活が終わった後、2人に言われた
「私たち今日仕事したよ?何か言うことあるでしょ?」
貴方は咄嗟に「ありがとう」と答える。
でも貴方の心には黒い何かがあった。
貴方は人の役に立ちたかった。
けど、違った。
貴方は人の「道具」になっていただけだった。頼れる人じゃなく、ただの「モノ」としか見られていなかった。
兄姉のようになれなくても、人の役に立つことだけはと頑張ってきたけれど、それも無理だった。
身勝手ながら、最近の私の体験を書いて見ました。どうしても辛くて、誰かに分かって貰いたかったんです。本当にすみません。
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