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なんかわかんないけど好評だったので自給自足がてら書いてきます✌️
連載化しちゃおうかな……って考えております✋
久しぶりに1000いいねの通知来た……笑
嬉しいです！ありがとうございます🙇♀️
⚠️注意⚠️
・青桃
・桃くん年齢操作(幼児設定)
・ちょいnmmn
地雷さん自衛等お願いします🙏🙇♀️
それではどうぞ⤵︎ ︎
🍣「うあぁ~……んぅ〜……」
🐰「なんや今日はないちゃんご機嫌やなぁ！」
🤪「お前らが居るからとちゃうん？」
今日はたまたま休みが取れたから、みんなでないこと遊ぶ日
あにきはこの後来るらしいけど多分午後になるまで来ない
今はちょうど午前9時だからあと3､4時間は4人で相手することになる
🤪「それにしても今日雨すごいなぁ~、」
🐤「ね~、今日は一日雨だって」
💎「外で遊べないじゃん」
🍣「い”やぁ”っ！」
🍣「あそぶの”ぉ”っ！！」
それまでソファで大人しくスマホゲームしよったんに急に暴れ出すないこ
しかも俺のスマホ勝手に使っとるし……
💎「でも外雨だよ？」
🍣「いいの”っ！！」
🤪「よくないわ あほ」
🍣「むぅ”う”！！あほじゃないもん！！」
もちもちほっぺをぷっくり膨らませてぷんすか怒るないこに笑みがこぼれてくるのを必死に抑える
🤪「とにかく！今日はおうちでゆっくりしよな」
🍣「ふん”っ！まりょなんてしらへーん」
🐰「ぶっ笑 まろちゃんがいつも言ってるやつ…笑」
🐤「あはは笑」
🤪「お前らがろくな事言わんからこいつが覚えるんやけど……」
💎「知らへーん笑」
🍣「むぅ”！こいつじゃないもん！！」
🍣「ないこだもん”！！」
🤪「あぁわかったわかった ないこな」
とにかく今は機嫌が悪いからなだめるしかないな……
🍣「うぅん……」
🤪「お、寝た……？(小声)」
🐰「おん…！(小声)」
あれから約2時間
髪の毛を引っ張られたり足で蹴られたり棚によじ登ったり……
色んな試練を乗り越えてやっと寝かすことに成功した
🐤「それにしてもないくんはまろのこと好きだね~」
💎「ね〜こんなおじさんのどこがいいんだか」
🐰「おじさん笑」
🤪「……」
俺がいつも使ってる仕事用のワイシャツを握りしめてすぅーすぅー寝息をたてるないこ
なんでも、まろの匂いが1番ついているらしい
たまにぱくぱく食べながら寝ていることもあり、よだれでびしょびしょになることも多々。
ないこ曰く”まりょのあじがしゅりゅ！！”とか何とか
でもそんなとこも可愛らしいのやからしょうがない
🤪「おじさんでもないこが気に入ってくれれええねん」
🐰「あらら~認めちゃいましたか〜笑」
いっつも1人にさせてる分、まだ3歳なのにしっかりしていて、でも子供っぽさはある曖昧なところが愛おしい
その代わり随分と口は達者ではあるけど
🐤「もうそろそろお昼だしアニキ来るんじゃないの？」
🤪「おぉ、玄関開けてこないとな」
一応あにきは信頼できるから合鍵渡してあるんやけど、雨やしドア開ける時濡れてまうからな
立ち上がって玄関に向かった
🤪「これでおっけー……」
あとはアニキを待つだけ、
そう思って一息ついた時、ほとけが不思議そうに、でも心做しか深刻そうに話しかけてきた
💎「んぉ……？ねぇ…いふくん、」
🤪「あ？なんやどうした？」
💎「これ、…」
💎「もしかしてさ、……」
🤪「は、？」
ほとけの口から放たれた衝撃の一言
思わずないこのことを見た
💎「ねぇ…いふくん、」
💎「これもしかしてさ、ないちゃん、クレヨン食べてない？」
🤪「は、？」
🐤・🐰「え？」
💎「落ちてて踏んじゃったから拾ったんだけど、ここ見て？明らかに歯型、着いてるよね？」
🤪「ちょ見せてや」
ほとけから半ば強引に受け取った青色のクレヨン。
たしかに歯型に見える
しかもまだ湿っているということは……
🐰「まだないちゃんの口ん中入っとんちゃうん？」
🐰「まだ濡れとるってそういうことやろ？」
気づかなかった
まさかないこがクレヨンを食べていたなんて
🐰「とりあえず口ん中から出した方がええよな」
🤪「おん…」
🤪「ないこぉ〜」
肩を叩いて起こす
ちゃんと注意せなあかんかな……
🍣「ぅ”うぅ~…、」
🤪「起きて？」
🍣「や”ぁっ……！」
💎「ないちゃーん おきてー」
💎「お話しよ？」
🍣「んっぅぅ”~……」
眠そうにまぶたを擦って起き上がる
🤪「ないこ、あーんして？」
🍣「んぅ…ぁ~、」
🐰「どう？まだ残っとる？」
🤪「若干口ん中に青いな……」
🐤「ならうがいして流そうか」
🐤「ないくん、！がらがらぺっしてこようね」
🍣「ん……」
🐤「ないくん連れてくから他にクレヨン落ちてないか探しといて！」
💎「はーい」
りうらがリビングから退出する
棚の下、おもちゃ箱の中、机のした……
あらゆるところから少しかじったであろう形をしたクレヨンが出てきた
🐰「こんなに食べちゃってたんや……」
🤪「しょうがない…まだ3歳やから、」
そう、”まだ”3歳
しっかりしているからという理由で放置しすぎた
🐤「はいよくできました~」
🍣「むぅ……」
🤪「ないこ、こっちきぃや」
🍣「、？」
りうら達が帰ってくる
ほんとはないこに怒るとか説教とかなんてしたくないんやけど、……
これは大事なことやから
🤪「おひざのうえ、すわり？」
ソファに腰掛けていた俺のあしの間に座るよう促す
まぁ対面みたいな感じ
相変わらずちっちゃいおしりをちょこんとのせ、位置的に自然と上目遣いになる
いつもと違う俺の雰囲気に少し怯えているようだった
🤪「ちょっとお話しようや……？」
🍣「っ…い”やぁ”っ…！」
🤪「それは、なんでなん？」
🍣「まりょこわいもんっ…」
🤪「怖くないで？ちょっとだけないことだいじなおはなしがしたいだけやから」
💎「ないちゃん、こわくないよ？（にこ」
🍣「ふっ”ぅ……」
諦めたのか、うなりながら俯く
ちゃんとケジメはつけへんとな
子供組が近くにいるから暴れ出すことは多分ない
🤪「あのな、ないこ」
🤪「怒っとるわけちゃうんやけどさ、クレヨンはたべちゃあかんよ？」
🍣「っう……」
🤪「クレヨンは、食べるものちゃうねん」
🤪「おえかきするもんやろ？」
🍣「ぅん”……ｸﾞｽｯ」
🤪「わかるのえらいな((なでなで」
🐤「ないくんがクレヨンたべちゃうとね、りうらたちも心配だし、ないくんもおなかいたいいたいしちゃうんだよ」
🤪「このまえもいったんやけど、ないこがいたいいたいするのはおれもいややねん」
🍣「ふっ”ぅ”う……ﾎﾟﾛｯ」
🍣「なぃ”こもいや”ぁっ……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」
🤪「やろ？」
🐰「みんなないちゃんのことがすきやから、ないちゃんがくるしい姿は見たくないんよ」
💎「そうだよ、！みんなないちゃんのことがすきだからいってるんだからね！」
4人でぐずり出したないこのことをあまり刺激しないように注意する
心が痛いけど、ここで怯んだらまたやりかねない
🤪「もういっかい、いっしょにクレヨンの使い方おべんきょうしような」
🍣「はぁ”いっ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」
🐤「おへんじできてえらいね」
🤪「さいごに、」
🤪「ないこ、クレヨンは？」
🍣「たべちゃ”っ”、…ﾎﾟﾛｯいけませ”んぅ”っ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」
🤪「よくできました笑 ごほうびのぎゅうな」
🍣「ふぇ”ぇ”~~ｯ……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ」
涙でぐちゃぐちゃな顔を俺のお腹に押し付けてぐりぐりしてくる
これでもうクレヨンを食べるなんてことはしないだろう
💎「ないちゃんはえらいねぇ~！」
🍣「ごわかった”ぁ”ぁっ……ｸﾞｽｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」
🐰「ふふ、まろちゃんの圧やな笑」
🤪「なっ！？そんなことしてへんし！」
🍣「ぎゅうぅっしてぇっ”！……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」
🤪｢わかったわかった、ほらぎゅー」
🍣「ん”ぅえ”っ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」
🍣「ちゅうも”っ！ﾎﾟﾛｯ」
🤪「……調子にのってんちゃうぞ？笑」
🐤「いいじゃん！まろこわかったもんねー？」
🍣「う”ゅｯ……」
🤪「はぁ”ぁ”~……」
🍣「……おくちだかんねっ”！」
🤪「ちゅっ(おくち)」
🍣「んひぁ~~ｯ…/」
🍣「はじゅかしぃ……//」
🐰「ふはは笑」
💎「えぇ〜かわいい笑」
🤪「お前らのせいやかんな こんな変な事言い出したのは」
🐤「なんのことだろー」
もう疲れた……
がちゃっ
🦁「おじゃましまーす」
🦁「って……なんやこれ？」
🐤「おっ！あにき！」
🦁「なんかえらい楽しそうやな笑」
🐰「今ちょうど修羅場をくぐり抜けて来たとこや……」
🦁「なんでないここんな泣いとんの？」
🤪「いや~それがな？」
🦁「なるほどな……」
あにきに今あったことを全て話した
どっかのアホと違って話が早いから助かる
🦁「まぁ今まで身体に支障が出てなかったんならそんな口ん中に入れてなかったんちゃう？」
🦁「一応水飲ませといた方がええで」
🍣「んんぅ~ｯあにちぃ~！！」
🍣「おかえりぃ……」
🦁「おぉ、ただいま笑」
🍣「……あにき！！」
🦁「おん、！なんや！」
🍣「ないこねっ、おんなのこじゃないけどまりょにちゅうしてもらったよっ！！」※第1話参照((見てみてね
🦁「そりゃよかったな笑((よしよし」
🤪「あにきもか……」
🦁「ええやん笑喜んどるで？」
🍣「ないこおよめにいけなぁーい……！」
🐤「あははっ笑 ないくんモジモジするのやめてっ笑」
雨音が響く家の中、1人の天使がにこにこしながら笑っていた
4000文字お疲れ様です。
『たべちゃいけません』_𝐞𝐧𝐝_
コメント
16件
まだ二話しか出てないけど×にそうです…。 ありがとうございます…。
ｱ”ｧ”ｯ ｶﾜｲ”ｯｯｯ
なんかめちゃくちゃ誤字ってますね……笑 直してきます🚗³₃
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