白さん→「」
水さん→『』
あてんしょん⚠︎
白水
ヤンデレ
死ネタ
「いむくんのその笑顔が大好きです。」
「良かったら…つ、付き合ってください!」
頬をあからめて、僕の笑顔が好きと
そう言ってくれた。
その時の僕は
〖不安〗
という言葉は一切見当たらなかった。
『…はい。お願いします!』
その時頬から滑り落ちた
一雫の涙は、
他の何者にも変えることのできなくて、
綺麗で透き通っていた。
「やっぱりいむくんは笑顔が1番やな!」
『ありがとう!!』
『えへへっ…/』
無意識に笑っていた。
君はこの笑顔が好きなんだと思うと
もっと笑いたいと思った
もっと君のそばに居たいと思った
けどそれは、
何時までも続くという訳じゃない。
「wwいむくん!見て!」
『…あははっww』
作り笑いだってあった
「いむくん?」
『どしたの?』
「なんか悩んでない?」
『……え?』
「いむくんは笑顔が1番やよ!」
『ぁ……そうだよね』
『僕何時までも笑ってるからね。』
「僕も笑ってるいむくんが1番好きやよ!」
「全部好きやけどな…」
『…ありがとう/』
笑顔が好き
ということに囚われず、僕を見てくれてるだけで嬉しかった。
「いふくん!見てw」
『…』
「いむくん!見てや!」
『え、?僕!?』
「いむくん以外誰がおんねんw」
しょーちゃん、
1回目いむくんじゃなくて〖いふくん〗って言ったよね。
全部全部、知りたくないこともね
近くにいるほど聞こえちゃうんだ
本音も。
「いむくん最近笑ってくれやんのやよな…」
『…?』独り言かな、とドアを数cm開ける。
「笑ってる、そのいむくんが好きやのにな。」
『…』
笑ってる、僕が好きなんだよね?
なら、しょーちゃんのためにずっと笑うからね。
『しょーちゃんっ!!』
「わっ!?…いむくん!?」
『大好きだよ!!//えへっ……』
「僕も大好きやよ。」
「今の顔めっちゃ可愛い。」
『ほ、ほんと?』
「うん。なにも嘘なんかつかんよ笑」
あ、これだ。
僕が嬉しいって感じた
この感覚だ。
『しょーちゃん、』
『僕、沢山笑うね!
「一緒にいっぱい笑おな!」
きっとしょーちゃんはこれからも2人でいっぱい笑おう。
という意味なのかな、
僕は君に好かれる為だけに、
わらってるのにな。
「いむくん…」
『どしたのっ!?』
「もうさ、別れへん?」
『…え?』
しょーちゃんから告白したのに、?
「もう皆さ色々結婚とかできる時期やしさ、」
「僕達もそういう頃合やん?」
「けど、最近はあんまり喋ってなかったしさ」
「いむくんと一緒に笑える時間もなかったやんか。」
「だからちゃんとけじめを付けたいなって」
「自分勝手なのは分かってる。」
『…ははっ…』
『そっか…』
2人で笑い合える時間が
欲しいってコト?
しょーちゃん、
ずっと2人きり。
「い、むく……」
『…大好きだよ』
『…ふふっ…//』
笑顔。
君が1番見たいモノは
僕の〖笑顔〗
でしょ?
『あれ?…な、なんでだろう』
『なんで、僕…泣いてるノ?』
頬に滑り落ちたのは
綺麗じゃない、
まっくろだった
あれ?
しょーちゃんって誰だっけ。
コメント
3件
死ぬほど時差コメ失礼します!! ヤンデレ...死ネタ...実に美味です😊😋︎💕 ほぉ〜白くんが青くんに浮気してたとか...かな、? 最後の表現めっちゃ好きだ...ぶっ刺さりました!ありがとうございます!! ブクマ失礼します〜!!