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あれ……?
杉田君に手紙の事を聞いて急いで探しに来たら猛君が上半身裸の片山さんの上に覆い被さっていて……。
猛君も制服が乱れていて、その光景に混乱してしまう。
「俺が襲ったんじゃねぇからな!?なぁ!?信じてくれよ!結衣ッ!」
猛君は、そう言って立ち上がろうとしているけど椅子に足が縛られているみたいだ。
と、いう事は……片山さんが猛君を?
「猛君が女の子に無理矢理何かするなんて思ってないから落ち着いて?」
猛君が片山さんの上から退くと、片山さんは泣きながら起き上がった。
私は急いで、脱ぎ捨てられていた片山さんのカーディガンを掛ける。
「ヒグッ……随分余裕ね」
「そんな……余裕なんかないよ!彼氏がこんな事になってて余裕あるはずない!」
そう言うと、片山さんのカーディガンを持つ私の手は怒りで震えていた。
「片山さんが猛君の事好きなのは知ってる……でも!猛君の事******
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