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貴方と共に

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貴方と共に

1 - 第1話 珍しいはぴえん

♥

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2024年12月25日

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お久しぶりです 夢寐です !!


クリスマスは流石に出したかった 、 !!!


はっぴーえんど !!!!


えちち部分カットしたんですけど要りますか ?? (((


__________________________________



👾


寂しい 、 とにかく寂しい 。


最近 忙しい 。 でも 彼奴と会える 。


それだけを目標に頑張ってる 。


俺は彼奴が好きだ 、 だけど怖い 。



男が男を好きになっていいのか 、 気持ち悪くないだろうか 。


そもそも俺なんか遊びで 、 YouTube人生が終わったら捨てられるんじゃないか 。



なんて考え続けてはナーバスに 。


そうなったらエゴサをする 。


ほんと 、 ダメ人間な俺を誰か救って欲しい 。


もうこんな日々飽々だ 。




👑


王子でーす 、 、 突然ですが俺には好きな人がいます 、


そうあいつ 。 注文したら顔にタトゥーが入ってたあいつ 。


でもさ !? 絶対両思いとか無理なわけよ 、


いや ー 、 叶わない恋ほど辛いもんはないな 。


なんて考え続けてもなんもなんないので編集をする 。


中には水色のパチカスと 、 黄色の頭狂ってる人 。


適当に会話をしつつも手を進める 。


そういえば 、 とカレンダーに目を移す 。


もうすぐクリスマスだなぁ 、 なんてぼんやりと考えて 。


どうせ振られる 、 それなら当たって砕けようと 、 。


遊びという名のデートをしようと彼に連絡をした 。



『 ぼびー!!明々後日空いとる?? 』


『 空いてたら俺と遊び行こーー!!! 』



なんて陽気に連絡を送った 。



👾


エゴサをしていた時 、 一つの連絡が入った 。


少しだけ時間を置きメッセージを見る 。


俺が大好きな彼からのお誘い 。


もちろん断る理由などなく 、 少し無愛想に返信をして 。



『 おん 、 空いとるよ 。 』


『 適当にプラン立てといてくれ 、 笑 』


『 もちろん 、 笑 楽しみにしといてね 〜 ! 』



なんて押し付けつつも快く引き受けてくれる 。


やっぱ好き、なんて再認識して 。


適当に日を潰して当日 。


どういう格好で行こう 、 メイクは 、 香水は 、 髪型は 、 悩みに悩んでいつも通りにした 。


集合場所で貴方を待つ 。


冷たい風に吹かれて体が冷える 。


でも 、 目の前の貴方を見ては一気に心が温まって 。



『 ちゃんと時間守ったな 、 笑 』


『 まぁ俺偉いからさ 。 』



馬鹿みたいな会話を広げる 。


そこから彼とのデートが開始 。


日が暮れてきては 、 俺のターン 。


帰りたくなさそうな雰囲気を出しつつも貴方との距離を近める 。


女かよ 、 なんて思いつつもただ楽しく過ごして 。



👑 


月が上り始める 。 そうすると一気に雰囲気が変わる彼にビビって 。


まぁでも可愛いからオールオッケー 。


色々遊んで 、 本番のイルミネーション 。


ここが俺の勝負 。


綺麗だね 、 なんて笑いながらこっそり手を繋ぐ 。


帰り際 、 少し人気の少ないところに呼ぶ 。


少し作業のような行動をしつつも 貴方と向き合って 。


当たって砕けろ 、 それだけを胸に 。


『 好きです 、 付き合ってください 。 』




👾


彼からの告白 。


ほんとに俺でいいのか 、 遊びなんじゃないのか 、


なんて不安を抱えつつも口を開く 。



『 お願いします 、 笑 』



家が近くてよかった 、 なんて思いつつも貴方と手を繋ぐ 。






なーんてのが 去年の話 。


嬉しくもまだまだ続いてますよ〜っと 、 



今年のクリスマスどうしよっかなぁ 、 なんて悩む 。


俺から誘うのは恥ずいやん ??


しかも外に出たら顔バレするかもだし 、


なんて考え続け前日 。


一つの候補だったサンタコスの衣装を見る 。


スカート 、 胸出し 、 肩がバリバリ空いてるやつ 。


絶対似合わないし蛙化させる 、 なんて考えて 。



なんて悩み続けて当日 。


とりま 家行くという連絡を入れて 。


もう考えるのをやめて 、 衣装を着る 、


買ったウィッグと 、 可愛らしいメイクをして 。


無に帰ると死んでしまいそうで無心で行う 。


外に出ては極寒の地で 。


少し早足で貴方の家に向かう 。




👑


大好きな彼奴からの連絡 。


忙しくてデートプランを立てれなかったからしょうみお家デートで助かる 。



貴方を待ちつつもスマホをいじる 。


鍵の開く音 、 貴方を迎えようと玄関に歩く 。



『 ぼ 、 、 え ??? 』



玄関に行っては可愛らしい女性がいて 。



『 あの 、 えと 、 』


『 …   、 ぼび ? 笑 寒いっしょ 、 入りな ? 』



貴方の声でやっと理解してはそう貴方をそうリビングに促す 。


顔が赤く染まってる彼を見つつも頬が緩んで 。


貴方を暖房がついている部屋に入れては ココアを出す 。


ソファーに座ってる彼女を優しく撫でつつもあっためて 。



『 その格好 、 どうしたの ? 笑 』


『 …   どうしてもプレゼント買えなくて 、 』


『 顔バレとか怖いし 、 外行けなくて 、 、 だから 、 俺がプレゼント 、 』


なんて羞恥心でか涙目の貴方を優しく見て微笑む 。



『 ありがとう 、 まじで嬉しい 、 笑

 』


『 よかったぁぁぁ 、 、 嫌いなってない 、 ? 』


『 なるわけないじゃん 。 ほんと可愛い 。 』


『 …    、 これ外していい ? 』


ウィッグを指で摘みそう首を傾げる彼 。


可愛すぎて言葉が出ない 。 でもスマホを取り出し写真を撮って 。


恍惚とした表情で見つめてくる彼 。


我慢ができなくて貴方を押し倒して 。



『 ごめんね 、 髪と化粧崩れるかも 。 』


『 は 、 ぇ 、 ? ♡ 』




👾


なぜかぐちゃぐちゃに溶かされて 。


気づいたら深夜の3時 。


後片付けをしつつもスマホをいじってる彼 。



『 んぅ 、 にきぃ 、 、 ♡   』


『 あれ 、 起きたの ? おはよ 。 』


語尾につくはーとを無視して貴方を求める 。


腰の痛みなど無視をして 、 貴方に抱きついて 。



『 プレゼント 、 どーだったぁ 、 ? ♡♡ 』


『 最高だった 。 まじで可愛い 。 』


『 よかったぁ 、 ♡ 』


なんてところで意識が切れて 。


 

明るい 、 あったかい 、 気持ちい 、 。


ゆっくり目を開けては貴方がいて 。


こんな生活もいつまで続くのかなぁ 、 。



少し不安になる日もある 。


だけど 、 こいつとならやっていける 。


そう信じて進むことが大切だと学んだ 。


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