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雨過天晴

雨過天晴

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1

第1話

♥

1,111

2024年02月11日

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〜雨過天晴〜

  ミニストーリー

千冬「あっちぃ、」

焼けつくような暑い夏のこと

千冬(なんで暑い中登校しなきゃいけねぇんだよ、、)

俺はクラスであんなことが起きるなんて思っていなかった

千冬(ついたー、)

ゴリ男「あっきたきたw」

ブリ子「ふふふっ、w」

千冬「は、?」

俺は自分の机に衝撃を受けた

学校くるな

ださい

キモい

タヒね

ムカつく

うざい

千冬「なに、、これ、」

そんな言葉が俺の机に書かれていた

俺はふとクラスで1番仲の良かったモブを見た

モブ「、、、」

止めて欲しかった、助けて欲しかった

そんな気持ちでいっぱいになった

だけど俺は、、

ガッシャーン!

クラスメイト「!??!!」

千冬「ぁあ“めんどくせぇな、」

千冬「こんなことして何が楽しいんだよ」

アイツらには負けたくない、アイツらの前で

泣きたくなかったから、

ゴリ男「うっわキレたww」

ブリ子「きっしょwかっこいいと思ってんのかな?ww」

ゴリ男「なぁモブ!アイツやばいから関わんないようにしようぜ!ww」

モブ「ひぃッはっはいぃ、」

千冬「、、もぶ、?」

俺は “ここにいても誰も助けてくれない” そう思い、俺は教室を飛び出した

俺は屋上に走った、屋上に行けば龍星が居てくれると信じて

千冬(なんだかんだ言って俺、龍星の事信頼してるんだ、、)

毎回困った時は龍星に相談していた

ガチャ

千冬「はぁ、、」

龍星「おはよう」

千冬「龍星ッッ(泣)」

龍星「おいおい、どうしたんだよ、?」

俺は龍星を見た時、涙が出た

千冬「ごめん、龍星」

龍星「泣くなんてめっずらし」

龍星「なんかあったんだろ?」

千冬「実は、、」

俺は耐えきれなくなり、今日始まった俺への “虐め”  の事を全て話した

龍星「ありがとな話してくれて」

千冬(こいつこんな優しかったっけ)

龍星「俺が千冬を助けるから」

千冬「ありがとう(泣)」

龍星「今日は屋上でサボっちまおうぜ!」

千冬「えっでも、、」

龍星「いいから!そんな状態じゃ教室帰りたくねぇだろ?w」

俺は丸一日龍星と一緒に屋上にいた

今日は極暑だと言うのにずっと龍星と屋上で遊んでいた

そんな事をしているうちにいつの間にか下校時刻になり

千冬「あっもう下校じゃん!」

龍星「だなw」

龍星「帰るか!」

千冬「一緒に帰ろーぜ!」

龍星「あっ!やっべぇ!先生に呼び出しくらってたわw」

龍星「また今度な!」

千冬「お、おう」

そうやって龍星は階段を降りて行った

龍星「おい」

千冬のクラスメイト「りゅ、佐藤先輩ッ!?」

龍星「お前ら俺の “相棒”   困らしたらどうなるかわかってんだろうな?」

千冬のクラスメイト「はっはいッ!」

龍星「何言ってんだ?もうすでに手遅れだけど?

ガコッゴキッボコッッボコッボコッボコッボコッボコガコッ

龍星「よしっ」

これで大丈夫、

アイツが苦しむことは無くなった

これでアイツは笑ってられるはずだ

次の日

千冬「行きたくねぇな、」

千冬「まぁ流星いるから大丈夫だろ」

そう言いながら俺は学校に行く準備をした

千冬「 えっ!??」

ブリ子「千冬君ほんっっとうにごめんなさいいぃぃ!許してくださいッ!」

ゴリ男「俺らが悪かった!許してくれ!」

千冬「はっ、?急に何」

俺を虐めていた2人が突然俺に土下座をしてきたのだ

しかもコイツら傷だらけじゃね?

ゴリ男「なんでもするっ!だから許してくれ!」

千冬「、、いーよ」

2人「へっ!?」

千冬「なぁぁんて!言うと思ったか?」

千冬「さんっっざん俺のとこ侮辱した挙句、親友まで取ったのに」

千冬「許されると思ってんじゃねぇよッ!」

2人「ごごご、ごめんなさいぃぃい!」

それからあの2人は学校に来なくなった

俺への虐めが学校に広まって退学処分だってさ

それくらいで退学処分されるって可哀想w

モブは、、、、龍星が怖くなって学校に来れないんだってw

あの3人がいなくなってからの学校生活はとても充実している

これからも平和に過ごしたいな♪

雑談

今回は1話で終わるミニストーリーを作ってみました!

1話で終わるから結構頑張ったんだけどどうかな?w

結構違うパターン意識してみたんだけど

今度は恋愛系でも描いてみよっかな!w

この作品はいかがでしたか?

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