やばい、連載したのはいいけど連載ものがありすぎて頭はげそうでやべぇ・・・
あとね、プ◯セカやっててようやくリスナーちゃんと出会えたのに通信切断されてフレンド申請できなくなっちゃっててさ・・・もうほんとにサイアクだよね!フレンドいないからさ、せっかくできると思えたのに・・・(泣)
はい、続き書いていきます。
ちゃぷん
「んー、やっぱここに来る人間が最近増えてきてるような感じするなー・・・」
「上に行く頻度減らそうかな・・・」
桃髪の人魚がもんもんと悩んでいると一人の人魚が桃髪の人魚のとこへ勢いよく泳いできた
水「もーないちゃんまた地上に顔出したでしょ!地上の匂いがぷんぷんするよ!!!」
「・・・いむうるさい」
水「うるさいじゃないの!もしないちゃんが人間に捕まったりしたら怒られるの僕なんだからね!!」
「はいはい・・・」
水「あっ、こら!」
ないちゃんと呼ばれた桃髪の人魚は説教をする水髪の人魚から避けるように海の深く、
人魚が住む深海へと素早く泳いでいった
水髪の人魚、ほとけもないちゃんを追いかけて深海へ潜る
「ただいまー」
水「ただいま戻りましたー!」
黒「なんやないこ。またお前地上に顔出したんか?w」
「別にいいでしょ!私は人間が好きなの!おっさんたちが人間のこと嫌いでも私は関係ないし!」
黒「そうはいってもな・・・」
「お前は人魚姫。人魚のプリンセスなんやろ?もっとプリンセスらしくできんのか・・・」
「むー・・・あねきもいむも説教説教説教!もうあきた!部屋戻る!」
水「あ、ないちゃん!」
黒「ないこ・・・」
ないこは颯爽と自分の部屋に入りガチャンと鍵を締め、誰も入らないで!と一喝した
ほとけとあねきこと悠佑は苦笑いを浮かべ自分の持ち場へと戻っていく
「なんだよ・・・皆して人間はだめだ人間に近づくなってさ・・・」
「ちょっとくらい・・・いいじゃんか・・・」
深海の奥深く、
人魚の涙が泡とともに消えてなくなる_
赤「人魚が出るって噂の海ってここであってる?」
「多分ここやない?ほら、いろんな人が海の方凝視しとるし」
白「多すぎやろ・・・」
「そんだけ人魚が希少なんやろ、なんや初兎、人酔いしたんか?」
白「僕はあんま外にでらんからな・・・」
赤「しょにだ体力ないもんね」
「誰が引きこもり野郎やって??」
赤「いってねぇわ」
そんなことを話しながら周りの奴らと一緒に海を眺める
ほんとに人魚なんているのだろうか?
ただ単に幻とか、見間違いとかあるだろうに・・・
まぁ、興味本位で探しているとこだろうな
そう思いながら人気のない岩肌の近くをフラフラと歩く
歩いているとさばっという音が聞こえてきた
その音に誘われて岩陰から少し顔を出す。
そこにいたのは桃髪の綺麗な女の人が網に絡まっていた魚から網を外していたところだった。
桃「もう絡まないようにね。気をつけて」
桃髪の女の人は網を取ると魚を海に戻し、魚が見えなくなるまで手をひらひらと揺らしていた
『綺麗』後ろ姿からでもわかる美しさに俺は女の人がこちらを向くまで固まっていた
女の人はこちらを振り向き俺と目があった
肌が透き通るように白く、瞳も髪と同じ綺麗な桃色で開かれた口の端から見える八重歯は可愛らしい。
桃「ぁ・・・」
「あ、ど、どうも・・・」
桃「に、人間っ!?」
ざばっと俺から距離を取りこちらを睨んでくる桃髪の女性。
なぜこちらを睨むのかが分からず俺は動けなかった
桃髪の女性はしばらくこちらを睨んでいると沈んでいた顔を少しだけ出してそろっと俺の方に近づいてきた
桃「あなた・・・人間、よね?」
「え、あぁ・・・俺はいふ。あなたは?」
桃「私は・・・ないこ。」
「いふさん・・・はどうしてこんなとこにいるの?」
「俺?おれは・・・人魚ってやつを探しに・・・」
人魚という言葉を聞いた途端ないこさんの顔が青く染まった
「ないこさん・・・?」
桃「な、なんで人魚を探してるの?」
にこっと微笑みながら聞いてくるないこさん
そんな仕草に俺はないこさんにドキッとした
「あ、えっと・・・なんか人魚を食べる?と不老不死になれるって噂があって・・・」
「俺は別に不老不死になろうとかは思ってないけど・・・」
桃「・・・じゃあなんでここにきたの?」
「それは・・・ただ人魚ってどんなものか気になって・・・好奇心?」
桃「人魚って人間が嫌いだから多分人間の前には出てこないと思うよ」
「それは・・・まあ、そうかもしれんな。」
桃「ねぇ、あなたは」
そう、ないこさんがいいかけたとき「まろちゃんどこにおるんー?」と初兎の声が後ろから聞こえてきた
俺は聞こえた方をみると初兎とりうらが俺を探していたようで、
俺を見つけると二人は俺のもとに駆け寄ってきた
白「まろちゃんこんなとこで何してるん?」
「いや、ちょっと話を・・・」
赤「話し?誰と?」
「え?ないこさん・・・ってあれ?」
ないこさんがいた場所を見るけどないこさんは何処にもいなかった
さっきまで俺と話してたのに・・・
初兎たちは夢でも見てたんやろって笑って言っとるけどあの会話は絶対夢じゃない。そんな気がする
「ないこさんか・・・明日も行ってみようかな・・・?」
俺は今日。
海で初めてあった人に恋をした_
コメント
6件
もぉぁぁぁぁぁぁ!!!!! かーわーいーいー!!!! 桃ちゃんの仕草が全て尊いんだからッッ!!()
Oh…さかな助けてる桃ちゃん女神すぎる😭😭😭🫶 そして桃ちゃんの反応がすべてかわいいっていう♥️✨️
桃ちゃんお姫様なのかぁ...あれ姫とタメで話してるほっとけーきは一体... てか網に絡まった魚助けるの優しすぎる...あと見えなくなるまで手振ってたのね!!!可愛い!!